Uber Eats(ウーバーイーツ)で旅行先のグルメをホテルで楽しむ!気になる注意点や注文方法を解説
公開日:2021.12.22 更新日:2022.12.19
旅行の楽しみは珍しい景色を見たり、ホテルに泊まったりすることに加え、おいしいグルメを満喫することではないでしょうか。
毎日食べているものは違ったり、旅行先でのグルメは新鮮な体験ですよね。
しかし、旅行先での時間は限られている上に、行きたいお店があちこちに分散していることも。
また、食べたいお店が人気店だった場合、長時間並ぶ必要もあります。
せっかくの楽しい旅行の時間を、行列に並ぶことに使ってしまっては、もったいない限り。
そこでこの記事では、フードデリバリーサービスの大手であるUber Eats(ウーバーイーツ)を、旅行先のホテルで楽しむための方法を解説します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)を上手に利用することで、無駄な時間を過ごさず、旅行の満足度をさらに上げることができます。
ぜひ最後まで読んで、次の旅行のときに役立てて下さい。
株式会社MEBUKU
Pokke編集部
自宅以外でもUber Eats(ウーバーイーツ)は注文できる?
Uber Eats(ウーバーイーツ)といえば、料理を注文すると、お店から配達パートナーが届けてくれるフードデリバリーサービス。
実は、Uber Eats(ウーバーイーツ)は自宅以外にも住所を指定することで、公園やホテルなど、いろいろな場所へ配達パートナーが料理を届けてくれます。
代金の支払いはクレジットカードやLINE Payなどに加え、一部地域では現金払いにも対応しています。
また、料理の代金の他に、配送手数料が必要となります。
トータルでの支払い額は、事前にカート内で確認することができるので、しっかりとチェックしておきたいですね。
その他に、Uber Eats(ウーバーイーツ)の特徴として「チップ」があります。
これは配達パートナーに対して、注文者の「気持ち」として渡すお金のこと。
こちらもアプリやWebサイト上での支払いが可能で、注文額の5%~20%の他、最大で200%まで設定することができます。
チップは払っても払わなくてもかまいませんが、悪天候や深夜にもかかわらず、素早く料理を届けてくれた配達パートナーに対しては、お礼として渡したくなりますよね。
チップは配送料の10%から15%くらいが相場です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)はオンライン決済が主流なので、注文額の15%が347円など、中途半端な数字になってしまっても、気軽に支払うことができます。
ホテルでUber Eats(ウーバーイーツ)を利用するメリット
それでは、そんなUber Eats(ウーバーイーツ)を旅行で利用するメリットを解説していきます。
ホテルから出かける必要が無い
旅行先で1日観光し、クタクタになってホテルに到着。
しかし、ホテルでの夕食は予約していないし、出かける気力もないけど、お腹は空いている。
そんなときにUber Eats(ウーバーイーツ)はおすすめです。
アプリやWebサイトで気になるメニューを選ぶだけで、配達パートナーが料理を届けてくれます。
特に旅行中は、慣れない土地で疲れも溜まりやすいはず。
そんなときに、Uber Eats(ウーバーイーツ)であれば、手軽に温かい食事が楽しめます。
旅行先の現地のグルメが楽しめる
Uber Eats(ウーバーイーツ)は提携しているお店から、配送圏内であれば、いろいろな料理をデリバリーすることができます。
特に旅行先では土地勘も無いので、行きたいお店にたどり着くのも一苦労。
また、気になるお店が街のあちこちに点在している場合、全部回っていては時間がなくなってしまうことも。
Uber Eats(ウーバーイーツ)であれば、気になるお店から食べたい料理だけを選んで、楽しむことができます。
旅行先でのUber Eats(ウーバーイーツ)は、単純に美味しいものが食べられる以外にも、時間を節約する効果があります。
滞在期間が決まっている旅行で、時間が節約できるのは、うれしい効果ですよね。
節約した時間で休憩したり、他の観光地を巡ったりすることで、さらに旅の満足度を上げることができます。
ホテルでUber Eats(ウーバーイーツ)を注文する方法とは
ホテルでUber Eats(ウーバーイーツ)を利用する方法は、とても簡単です。
1.アプリを立ち上げたら、住所のところをタップします。
2.新しい配送場所に、利用しているホテル名を入力します。
同名のホテルが複数ある場合は、候補先一覧から選びます。
3.表示されている地図や住所などが、利用しているホテルと一致しているか確認します
4.配達のオプションで「玄関先で受け取る」を選択します。
5.注意事項に、ホテルのロビーでの受け取り希望や、ホテルでの玄関での受け取りなど、具体的な希望を記入します
6.「保存して続行」をタップして完了です。
※画面はAndroid端末のものですが、iPhoneでも手順は同様です。
アプリ上で到着までの時間や、配達パートナーの現在位置は確認できます。
そのため、到着する少し前になったら、ホテルの玄関やロビーなど、受け取り場所に移動しておくことがおすすめ。
なぜなら、Uber Eats(ウーバーイーツ)の規約では、何度か配達パートナーから注文者に連絡を入れても繋がらなかった場合の対応が決まっているからです。
10分以内に折り返しの連絡がなければ、配達する予定だった料理は配達パートナーが、適切な処分を行うことになっています。
返金などは行われないため、注文を最初からやり直す必要があります。
そのため、注文した料理の受け取りは、行き違いのないようにしっかりと行いたいですね。
ホテルでUber Eats(ウーバーイーツ)を使う場合の注意点
それでは次に、実際にホテルでUber Eats(ウーバーイーツ)を利用する場合に、注意するべきポイントを紹介していきます。
ホテルの規約を確認する
ホテルには必ず守らなければならない規約があります。
この規約を守らないと、最悪の場合は宿泊を拒否されてしまうことも。
Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用する場合も、配達パートナーがホテル内に入ることができるのか、規約を確認しておくことが大切です。
基本的に、ホテルは宿泊者以外がフロントより奥のスペースに入っていくことは禁止されています。
つまり、受け取り場所を自分が宿泊している「部屋の前」に指定すると、配達パートナーが目的地にたどり着けないことも。
そのため、フードデリバリーサービスの利用が許可されているホテル以外では、ロビーか入り口の前で受け取ることがおすすめです。
特に、入り口の前であれば配達パートナーも注文者を見つけやすく、スムーズな受け渡しが期待できます。
配達パートナーに受け取り方をしっかりと伝える
ホテルは不特定多数の人が利用する公共の場。
そのため、自宅でUber Eats(ウーバーイーツ)を利用する場合と違い、しっかりと受け取り方を指定する必要があります。
受け渡し場所や、到着時間もしっかり確認しておくことも重要です。
また、ホテルによっては、フードデリバリーサービスの配達パートナーが利用できる出入口がある場合も。
いずれの場合も、受け渡し場所に到着したら連絡を貰うようにしておくことで、受け取り忘れを防げます。
受け取り方は、メッセージや配達メモなど、アプリ上で配達パートナーに伝えられます。
自分の服装や、目標物を伝えておくことで、お互いにスムーズな受け渡しができます。
まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、対応している地域内で、提携しているお店から出来立ての料理を手軽に楽しめるサービスです。
東京・大阪などの大都市圏以外にも、地方都市や観光地にも対応地域は広がっています。
疲れていて外出したくないときや、食べたかったお店が行列になっていたときに、Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用することで、美味しい食事が楽しめます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は自宅で利用するイメージがありますが、実は旅行先でも積極的に利用したいフードデリバリーサービスです。
ぜひ、次の旅行ではUber Eats(ウーバーイーツ)を使って、現地の料理を楽しんでください。
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