【体験】デートにもおすすめ!箱根ガラスの森美術館を紹介
公開日:2021.12.06 更新日:2023.01.05
観光地としても人気の箱根。実は、デートスポットにもおすすめな箱根ガラスの森美術館という場所があるのをご存知でしょうか。
今回の記事では、実際に訪れた体験記事を紹介しています。ぜひ箱根を訪れようとしている方は、参考にしてください。
株式会社MEBUKU
Pokke編集部
箱根ガラスの森美術館を訪れる前に知っておきたいこと
箱根旅行は、東京から気軽に行くことができます。例えば、小田急町田駅からであれば、箱根湯本駅までは小田急ロマンスカーでなんと約60分間で行くことができます。
今回訪れた時は、電車ではなく車で箱根を訪れました。車だとやはり箱根は山が多いので、カーブがきついです。車酔いがひどい人や不安な方は、ロマンスカーで行くほうが良いかもしれません。
そして、今回は箱根ガラスの森美術館が目的地ですが、バスでも行くことも可能です。
箱根湯本駅から箱根ガラスの森美術館までバスでの行き方
箱根湯本駅から俵石・箱根ガラスの森前停留所まで、箱根登山バス、桃源台線 桃源台〔箱根〕行に乗れば約20分で到着するそうです。
箱根ガラスの森美術館を体験レポート
まず、入場口を通り抜けると、壮大で開放的な空間が突如あらわれます。白く透明感のあるガラスカーテンに、湖、植物、お花が多く植えられています。
そして、奥の山からは箱根の大人気観光スポットである大涌谷を一望することができます。
イタリアのヴェネチアにある美術館とのコラボ作品がある
外には、パラッツォ・ドゥカーレ・シャンデリアというオブジェがあります。とっても存在感があり、心が奪われる作品の一つでした。
そしてこのオブジェは、イタリアに実在する、「ヴェネチア市立ムラーノ・ガラス美術館」との姉妹提携を記念して製作された作品らしく、ここ箱根ガラスの森美術館に1つ、そしてヴェネチア市立ムラーノ・ガラス美術館に1つ飾られています。
ガラスで出来たカーテンを通る
すごく美しいです。まっすぐに伸びた回廊を歩いて、当時の人々は何を考えたのでしょうか。ガラスのカーテンの外には、緑が広がっています。こんな素敵な場所は、なかなかありません。
この角度で見るガラスの森の景色も素晴らしいです。庭園の設計にも美しさを形作る秘密があるように感じます。
ヴェネチアングラス美術館で素敵な作品を見よう
ここ箱根ガラスの森美術館には、「ヴェネチアン・グラス美術館」が存在しておりました。さっそく美術館に入ると、鮮やかで豪華な室内が広がっています。
通路順に歩いていくと、階段があるのでそちらを下ります。そこには宮殿ともいえる、天井が高い構造の部屋があり、ヴェネチアン・グラスが多く展示されていました。
箱根ガラスの森美術館の一押しイベント
ここ箱根ガラスの森美術館では、様々なイベントが季節ごとに開催されています。
例えば、ヴェネチア仮面祭です。(2017年12月27日から2018年4月8日開催)
このお祭りでは、仮面やマントをつけて、自分の姿をわからなくして楽しみます。元々は、宗教的イベントで、キリスト教徒がイエス様復活の日の前に40日間お肉などを控えるそうなんです。
その日を迎える前に、存分に食べてお肉に別れを告げよう!ということだそうです。カーニバルとは、ラテン語でカルネ・ヴァーレで、「サラバ、肉よ」という意味です。
季節の花々に心を奪われる「庭園」
四季折々の花々、草木に彩られているガラスの森美術館の庭園は本当に美しかったです。思わず見とれてしまう、自然の豊かさが目の前にあります。
日々の疲れを癒し、思いを馳せる場所にはもってこいです。夜はライトアップされるので、その美しい景色は見ておくべきでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。素敵な景色や季節ごとに色、表情を変えてお出迎えしてくれる花や草木に出会える、癒しの空間なこと間違いなしのスポットです。
ぜひ箱根旅行を考えている方であれば、訪れてみてください。
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