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ケルン大聖堂

ステンドグラスと黄金の聖棺は見逃すな!

圧倒的な迫力!600年以上かけて造られた世界遺産ケルン大聖堂 - ドイツ

ケルン大聖堂は、600年以上もかけて造られた荘厳なるゴシック様式の大聖堂。それは、天に向かってそびえ立つドイツ人信仰の象徴といえます。正式名を「聖ペドロとマリアの大聖堂」といいます。ゴシック様式では、世界最大級といわれており、世界遺産にも登録されています。大聖堂内部の美しいステンドグラスや黄金で作られた聖棺、そして「ミラノのマドンナ」と呼ばれている聖マリア像など、見どころがいっぱいです。

世界遺産指定のゴシック建築最高傑作といわれる大聖堂

この大聖堂が完成するまでは、600年もかかっているわけなのですが、最初ここに建てられたのは、バシリカと呼ばれる長方形の建物で、最も古い教会として知られていました。時は、4世紀のこと。これが、初代です。

2代目は、818年ごろに完成し、その後、12世紀後半に、東方三博士(とうほうさんぱくし)の聖遺物がおかれたことで、多くの巡礼者が集まってくることになり、大聖堂はケルンの発展に非常に貢献しました。しかし、1248年に火事で焼失してしまったので、同じ年、3代目として再建がはじまりました。16世紀にはいると、宗教戦争による財政難から、工事はストップしてしまい、正面の塔がひとつしかないという状態が続きました。建設が再開されるのは、19世紀にはいってからのことでした。

教会建築は、通常、寄付金により賄われているため、100年単位で建築が進められるのは普通のこと。ですから、建築当時に流行していた建築様式を用いることも多いので、何百年もかかってつくられた教会や大聖堂には、様々な建築様式が入り混じっていることもよくあることなんですね。ここ、ケルン大聖堂は、ゴシック様式を忠実に再現しています。

そしてその後、第二次世界大戦時、英米軍による空襲で14発の直撃段を受けたことにより、内部は激しく破壊されてしまいました。しかし、幸運にも全体は崩れ落ちなかったために、無事その後再建されたというわけです。1990年代に入ると、空襲前の外観に戻す作業が行われ、破壊されたステンドグラスの一部は、ゲルハルト・リヒターという建築家の手により、近代的なモザイクに代わっています。このステンドグラスの現代的なデザインは、聖職者たちの間ではかなり不評だったようで、大聖堂にはあわないと論争が繰り広げられていたそうです。

美しいステンドグラス!光り輝くバイエルン窓と新デザインの対比

教会内部には、多くのステンドグラスがはめ込まれておりますが、見どころは、光り輝く「バイエルン窓」。これは、南ドイツのバイエルン王であったルートヴィッヒ1世が奉納したので、バイエルン窓と呼ばれているものです。5枚ありますが、他のステンドグラスとの見分け方は、バイエルンの紋章とルートヴィッヒ1世による寄進を示す文言が描
かれていることです。

東方三博士の聖遺物を収めた世界最大の黄金細工の聖棺(せいかん)

黄金細工が美しい豪華な聖棺の中には、東方三博士の頭蓋骨が収められています。この聖棺は、もともとミラノにあった遺物ですが、1164年に、ここケルン大聖堂に運ばれてきました。そして、その後、その遺物を収めるために、このような豪華な聖棺がつくられたのです。1190年から1220年にかけて製作されたものですが、残念ながら完全なオリジナルではなく、のちに修復されたもののようです。

それにしても教会や大聖堂では、どうしてこのように聖人などの身体の一部をまつるのでしょうか?

それは、その町の繁栄を願うということと、ご利益があること、あるいは願いをかなえてもらえるなど、又は病気が治るように。とか。救いを求める人々への心のよりどころと信じられているわけです。ですから、聖人の身体の一部をまつって、お願い事にさらに効力をもたせるということなんですね。

詳しくは、ケルン大聖堂のガイドを聴こう

ケルン大聖堂のガイドを、トラベルガイドアプリ「Pokke」で聴くことができます。ぜひ、ケルン大聖堂をお楽しみください。

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