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【インタビュー】小野友樹さん 鎌倉大仏 高徳院の音声ガイド

露座の大仏として知られる国宝銅造阿弥陀如来坐像。世界的にも著名なこの仏像の歴史は、意外なまでに分かっていません。その規模から明らかに国家的事業であったと見られるにも関わらず、造立の目的、経緯、関与した人物や組織、鋳造に費やされた年月などを、当時の為政者が書物に記していないのです。

そんな鎌倉大仏高徳院の音声ガイドのナレーションを担当してくださったのが、声優の小野友樹さん。収録を終えての感想やガイドの注目ポイントなどをお聞きしました。

小野友樹さん音声ガイド収録後インタビュー

── 今回初めて音声ガイドのナレーションをされてみての感想をお願いします。

小野友樹さん:初めての経験でしたので、お声をかけて頂いてまず率直に嬉しかったです。
実際に収録してみての感想としては、老若男女様々な方、様々な層の方が耳にするものということで、ゆっくり語りかけるように、ひとつひとつ感じていただけるように工夫して読ませていただきました。

── Q.普段声のお仕事をされているときと比べて、読み方や雰囲気で意識されたところがあれば教えてください。

小野友樹さん:キャラクターではなく、僕個人としての立ち場で読みつつも、ナレーターとして分かりやすく伝える役割もあり、それらの按配を探りながらどの位置に立つか、といった感覚はありましたね。

── Q.音声ガイドのなかで特に印象に残ったエピソードがあれば教えてください。

小野友樹さん:もちろん文献を参考にしながら調査を重ねた上で書かれた内容だったと思うのですけど、わりと序盤の段階から、「推測するにこうですが、詳しくはわかりません」とか「こちらもこう考えられていますけど、確証はありません」と言った流れが、微笑ましいというか、あ、わかってないんだねー、といったところが(笑)。ただ、そうした確かでないものに対する歴史のロマンというのもあるな、と感じました。

── Q.鎌倉の大仏「高徳院」を観光する上で、ここは見逃さないで欲しいというところがあれば教えてください。

小野友樹さん:大仏の胎内ですね。内側からとはいえ、国宝の大仏に触れられるというのはすごいことだと思います。日本でここくらいということでしたよね。会いに行ける、のみならず触れる仏像。ということで、それはここだけの体験だと思いますでの、ぜひ皆さんも大仏に会いに行って、触ってきてほしいなと思います。

── Q.最後にこの音声ガイドを聞かれる方に向けて、一言お願いします。

小野友樹さん:連綿と続く歴史の中でいまだにそこに座している大仏様を前に、僕が補足できることはおそらく微々たるものだと思いますけれど、すこしでも皆さんの知識の糧になれば、大変嬉しく思います。ぜひ、音声ガイドも合わせて楽しんで頂ければと思います。

さいごに

今回の鎌倉大仏高徳院の音声ガイドのリリースを記念して、特設サイトにて、小野友樹さんのサイン色紙のあたるTwitterキャンペーンなど行っております。ぜひチェックしてみてください!

特設サイトはこちら

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