国宝犬山城

愛知県犬山市犬山北古券65-2
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国宝犬山城は、1537年（天文6年）織田与次郎信康により築城されました。現存する日本最古の天守は、国宝に指定されています。 戦国時代は合戦の舞台となり、目まぐるしく城主が代わりましたが、江戸時代初期以降は成瀬家が城主を務め、平成16年まで全国でも珍しい個人所有のお城でした。 現在は、(公財)犬山城白帝文庫に移管され、犬山市が管理し、城下町の賑わいと共に多くの人が訪れています。

どんでん館

愛知県犬山市犬山東古券６２
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どんでん館は、毎年4月の第1土日に行われる「犬山祭」の車山（やま）を展示しています。精巧な造作が施され、漆や金箔で彩られた車山は迫力満点です。また、祭りの雰囲気を年中体感できるよう、祭りの1日を6分に短縮して光と音の演出も。建物は城下町によくあった間口の狭い町家造りになっており、展示室では祭りで子どもが着る「金襦袢」なども見ることができます。

成田山名古屋別院 大聖寺

愛知県犬山市犬山北白山平5
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成田山名古屋別院大聖寺は、真言宗智山派大本山成田山新勝寺（千葉県成田市）の名古屋別院であり、御本尊は不動明王尊。昭和28年10月に本堂が建立され、大本山成田山名古屋別院大聖寺(通称犬山成田山)が開創されました。境内諸堂伽藍の整備を重ね、今や中部地方最大の不動尊信仰の中心となっています。 家内安全・商売繁昌・交通安全・災難消除に御利益があるといわれています。

桃太郎神社

愛知県犬山市栗栖大平853
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桃太郎神社は、日本八景のひとつに数えられる木曽川の沿岸。犬山城から鬼門（北東）の方角には複数の寺社があり、古来より犬山を守護する役割を担っていたと考えられています。犬山市には桃太郎伝説があり、それをお祀りする桃太郎神社はその方角の延長上、犬山城から木曽川上流約3.3kmにあります。地元では子どもの健康を祈る神社として崇敬されています。全国的にも珍しい桃型の鳥居があるほか、桃太郎のおばあさんが洗濯をした洗濯岩などが案内されています。

小弓の庄（旧加茂郡銀行羽黒支店）と羽黒地区

愛知県犬山市大字羽黒字古市場53-1
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旧加茂郡銀行羽黒支店復原施設は、地元の吉野利左衛門が明治40年代に「加茂郡銀行羽黒支店」として建築し、大正11年に「東濃銀行」に改称され、昭和3年には大垣共立銀行の支店となりました。 その後、昭和5年に羽黒支店は廃止されたため、翌年の3月から個人所有の住宅として使用されましたが、所有者の解体意向を機に、犬山市歴史的建造物保存審査会での「地域の文化財として保存活用すべき」という答申を受け、平成11年に貸館機能を備えた羽黒のまちづくり拠点施設として復原しました。 平成25年には国の登録有形文化財に指定された施設です。