西の河原公園
ここ西の河原公園(さいのかわらこうえん)は、風光明媚な景観により、湯畑とともに草津温泉ならではの温泉情緒あふれる名所です。
草津温泉の西方にあり、至る所から温泉が湧きだして温泉の川となって流れています。
草津の温泉は強い酸性の為、河原に草木が育ちません。
そうした景観はいかにも黄泉の国を思わせることから、仏教の死後の世界である賽の河原のイメージで名付けられたとされています。
他にも、町の西方にあるため「にしのかわら」が名前の由来とする説もありますが、江戸時代の絵図に「さいのかわら」という記述をみることができるほか、かつては河原のところどころに地蔵仏が祀られていたこともあり、仏教における賽の河原のイメージが強かったとされています。
また、そのため鬼が住む場所、鬼の泉水(せんすい)とも呼ばれて恐れられていました。
この地で大声を出すと、鬼が出るという伝承があります。
今でも鬼の茶釜、鬼の相撲場などの名称が残っています。
現在は遊歩道もきれいな石畳が敷かれて公園として整備され、四季折々の風景を楽しめる素敵な場所になっています。
西の河原公園のガイドツアー
エリア | 日本 > 群馬県 > 草津 |
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施設名 | 西の河原公園 |
住所 | 群馬県吾妻郡草津町大字草津 |
営業時間 | 西の河原露天風呂 4/1~11/30 7:00~20:00 12/1~3/31 9:00~20:00 (最終入館は19:30まで) |
Webページ | - |
アクセス | 湯畑から徒歩10分 |
料金 | 西の河原露天風呂 大人:700円 子供:350円 |