岡山県の名産品特集!おすすめしたい食べ物や果物を厳選紹介
公開日:2021.07.20 更新日:2023.09.28
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「晴れの国」岡山は、温暖な気候と瀬戸内海からもたらされる名産品がたくさんあります。
また、長い歴史をもつ地域で、新旧の手工芸品にも注目すべきものがあります。
今回はそんな岡山県のおすすめ名産品をご紹介します。
株式会社MEBUKU
Pokke編集部
【お菓子編】岡山県のおすすめ名産品特集
岡山の名産お菓子①「きびだんご」
桃太郎の里、岡山のお土産といえば何といっても「きびだんご」です。
きびだんごは、穀物の「きび」を使うことから名づけられたものですが、岡山がその昔「吉備(きび)」と呼ばれていたこととも関係すると言われています。
ほんのりと甘くて懐かしい味です。
岡山の名産お菓子②「大手まんじゅう」
「大手まんじゅう」は岡山県人なら誰もが知る和菓子です。
程よい甘みの餡が薄皮の中にぎっしりと入っていて、見た目よりも食べごたえがあります。
【海産物編】岡山のおすすめ名産品特集
岡山の名産海産物①「ままかり」
「ままかり」はサッパというニシン科の魚です。
あまりにも美味しくて自分のところのご飯食べつくしてしまい、隣りに「まま(ご飯)」を借りに行くほどの味、というのが語源です。
酢との相性が良いので酢漬けや酢醤油で食べます。
岡山の名産海産物②「さわら」
魚篇に春と書く「さわら(鰆)」は、焼いたり揚げたり加熱をすることが多いのですが、岡山では新鮮なものを刺身で食べることもあります。
ちらし寿司のネタとして入っていることも多いので、是非現地では生のものを食べてみてください。
【果物編】岡山のおすすめ名産品特集
岡山の名産果物①「桃」
岡山は白桃の生産量日本一を誇ります。
品種は「白鳳」「岡山夢白桃」など数々ありますが、どれも収穫できる期間が短く、全体としても桃の旬は7月中旬から8月中旬の1か月くらいです。
旬をお見逃しなく。
岡山の名産果物②「ブドウ」
ブドウに関して岡山は、マスカット、ピオーネなどの品種で生産量日本一です。
品種改良も進んでおり、「大粒、種なし、皮ごと食べられる」と3拍子揃った「瀬戸ジャイアンツ」という品種も生み出されています。
高品質な岡山のブドウは海外でも評判で、輸出もされています。
【酪農製品編】岡山のおすすめ名産品特集
蒜山(ひるぜん)高原で飼育されているジャージー牛のミルクから作られるチーズやヨーグルト、生クリームを使ったスイーツなどは岡山の名物になっています。
新鮮で濃厚な酪農製品は現地で是非食べたい味です。
【お酒編】岡山のおすすめ名産品特集
岡山の名産お酒①「日本酒」
岡山の日本酒は、米の甘みを生かしたコクのあるものが多いようです。岡山は「雄町」という酒米のふるさとで、今でも全国の雄町の生産の9割を岡山県が占めています。
何にしようかまよったら、「雄町」を使った日本酒を探してみることをおすすめします。
岡山の名産お酒②「地ビール」
岡山には地ビールが何種類かありますが、「倉敷麦酒」や「独歩」のブランドをもつ宮下酒造では、数々のユニークなビールを製造販売しています。
一例を挙げると、牡蠣に合う白ビールや酒米「雄町」を使ったビール、チョコレートの香りのするビールなどです。季節限定のものもあるので、チェックしてみてください。
【工芸品編】岡山のおすすめ名産品特集
岡山の名産工芸品①「備前焼」
備前焼は中世から生産が続く日本六古窯の1つです。絵付けもせず、釉薬もかけずにそのまま焼くので、土の質や味わいがストレートに出る焼きものです。
制作には熟練の左座が必要だと言われています。見た目は滋味で渋さを感じますが、堅い質感と炎が生み出す、この世に2つとない風合いが多くの人を惹きつけています。
焼きもの自体が主張しないので、添える料理や花などを引き立てます。
岡山の名産工芸品②「ジーンズ・帆布」
倉敷市、特に児島地区はジーンズの聖地といわれています。良質な生地や染め、丁寧な縫製はシャネルなどのハイブランドも採用しているほどです。自分に似合いの1着を探したいものです。
また、倉敷は丈夫な帆布の名産地でもあります。ジーンズ地や帆布で作られた雑貨は人気のお土産になっています。
最後に
岡山の名産品の数々をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
質の良いものがたくさんある岡山で、是非お気に入りを見つけてください。
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