奄美大島のお土産特集!人気のお菓子や雑貨、ばらまき用まで
公開日:2021.12.03 更新日:2023.10.19
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東京から飛行機で約2時間、九州と沖縄の中間付近にある奄美大島は鹿児島県に属しています。そんな奄美大島を十分に堪能した後、お土産はどうすればいいのか悩んでいませんでしょうか。
今回の記事では、「南国」「美しい海」がイメージの奄美大島にはどのようなお土産があるのかまとめてみました。ぜひ参考にして下さい。
株式会社MEBUKU
Pokke編集部
1.奄美大島で買いたい人気お菓子、定番のお土産5選
奄美大島の人気お土産①「ごまざた」
サトウキビがたくさん収穫される奄美大島は黒糖が名産品ですが、「ごまざた」はその黒糖とゴマを合わせ、薄く伸ばしたお菓子です。
プチプチとしたゴマの食感と香ばしい風味があとを引き、なかなか止められません。子どもから年配者まで、幅広い世代に好まれるお土産です。
奄美大島の人気お土産②「青パパイヤの漬物」
パパイヤは黄色くて甘い果物のイメージですが、奄美大島では熟す前の青パパイヤを野菜のような感覚で食べています。その青パパイヤが醤油漬け、味噌漬けなどの漬け物になって売られています。
パリパリと歯ごたえが良く、食物繊維やカルシウム、ビタミン類など栄養も豊富。ご飯のお供はもちろん、お茶うけやお酒のおつまみにも喜ばれます。
奄美大島の人気お土産③「黒糖焼酎」
黒糖焼酎はサトウキビを原料とした蒸留酒で、奄美大島の清らかなアルカリ水を使って造られています。島では各醸造所がこだわりの黒糖焼酎を製造していて、飲み比べも楽しいものです。
二日酔いしにくいという黒糖焼酎は、水割りやオンザロック、チューハイはもちろん、果汁などを使ってカクテルなどにしても美味しく飲めます。
奄美大島の人気お土産④「鶏飯」
奄美大島でよく食べられている「鶏飯」は、鶏だしの旨みが溢れるスープご飯です。熱いご飯の上に裂いた蒸し鶏、錦糸卵、煮シイタケ、パパイヤの漬け物などを乗せ、鶏のだし汁をかけます。
この郷土の味を自宅でも手軽に食べられる鶏飯の素やパウチ入りのものがたくさん売られています。滋味あふれる美味しさは、まだ鶏飯というものを知らない人にもきっと喜ばれることでしょう。
奄美大島の人気お土産⑤「ミキ」
「ミキ」は奄美大島や沖縄で作られている飲み物で、米、サツマイモ、砂糖などを原料としています。味は甘酒に似ていますが、発酵をさせているので、乳酸のさわやかな酸味があります。
栄養価が高いのですが、日持ちがしないためあまり地方に出回りません。缶入りやパック入りのものならお土産として持ち帰れるので、話のたねにいかがでしょうか。
2.奄美大島らしい雑貨、ご当地お土産4選
奄美大島のご当地雑貨①「お目見大島のハブ製品」
奄美大島にはたくさんのハブが生息しています。毒をもっているハブは恐れられるとともに、人間の生活に役立ってもいます。「ハブ油」は乾燥肌や、やけど、傷などに効く万能軟膏といわれています。
「ハブ粉」は滋養強壮効果があると言われ、寝つきが良くなったという人もいます。どちらも効果は人によって違いはありますが、奄美大島らしく、お土産として面白い品です。
奄美大島のご当地雑貨②「大島紬製品」
数十もの工程を経て作られる大島紬は、泥染めによる深みのある色合いや、南国の雰囲気を感じられる模様が特徴です。
絹織物の中でも高級品なので、着物など大きな製品は大変高価ですが、財布などの小物は手が届く値段です。自分へのお土産や、大島紬の価値がわかる方へのお土産にしていかがでしょうか。
奄美大島のご当地雑貨③「貝を使った製品」
奄美の青い海のイメージをお土産にするなら貝を使った雑貨がおすすめです。
貝殻を埋め込んだフォトフレーム、貝をつなげたのれんやタペストリー、可愛いストラップなど、さまざまなグッズが売られています。
1つ1つ違う色や形のシェルに癒されるだけでなく、暑い時期は涼しさも演出してくれます。
奄美大島のご当地雑貨④「ご当地キティ」
旅行先でご当地キティグッズを探すのはなかなか楽しいものです。
奄美大島のご当地キティは大島紬、アマミノクロウサギ、三線(さんしん)などをモチーフにしてストラップ、ハンカチ、ポーチなどが売り出されています。普段使いの気軽なお土産としていかがでしょうか。
3.奄美大島で買いたい!ばらまき用に最適なお土産
ばらまき用のお土産①「黒糖せんべい愛加那」
「黒糖煎餅愛加那」は、黒糖の優しい香りと上品な甘みもった瓦せんべいです。「愛加那」とは西郷隆盛の2番目の妻だった奄美大島の女性の名前で、大河ドラマにも登場しました。
西郷隆盛を救ったという女性の名前を付けたこの「黒糖煎餅愛加那」は12枚で648円、22枚で1080円、大勢に配るのに嬉しい価格です。
ばらまき用のお土産②「奄美の塩 キャラメルナッツクッキー」
「奄美の塩 キャラメルナッツクッキー」は、クッキーにピーナッツ入りの塩キャラメルを乗せたもので、ザクザクとした食感と甘みの中に感じる塩気のアクセントがやめられたない美味しさです。
14枚入りで650円、お茶うけに喜ばれる一品です。
ばらまき用のお土産③「黒糖飴」
「黒糖飴」は手軽に奄美大島の特産品である黒糖の味をおすそ分けできるお土産です。多くの種類が売られていますが、袋の中に個包装でたくさん入っているものも少なくないので、職場や大人数のグループに配るのに最適です。
ばらまき用のお土産④「奄美の黒うさぎサブレ」
奄美大島に生息しているアマミノクロウサギは耳が短く、普通のウサギのイメージとは異なりますが、とても愛らしい動物です。
このアマミノクロウサギをモチーフにした商品がたくさん見られますが、ばらまき用におすすめなのは「奄美の黒うさぎサブレ」です。
黒糖味とアオササブレの2種類が入っており、黒糖味は柔らかな甘み、アオササブレは海藻の香りが感じられます。20枚入りで1080円と、ばらまき用にお手頃な価格です。
4.まとめ
このように奄美大島にはお土産にふさわしいものがたくさんあります。
南国らしい品もたくさんあるので、旅行の際にはお土産さがしの時間もたくさん取ってください。
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