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ブルージュ街歩き

屋根のない美術館

おとぎ話の世界を歩こう!屋根のない美術館ブルージュ街歩き - ベルギー

まるでおとぎ話の世界のような、ヨーロッパ中世の景色が広がるブルージュ。中世の興隆ぶりを今に伝える歴史的建造物が立ち並び、「屋根のない美術館」とも評される美しい街です。このガイドでは人々でにぎワウマルクト広場を起点にして運河沿いにブルージュの街を散策していきます。

ブルージュの繁栄を思わせる鐘楼とマルクト広場

14世紀には北西ヨーロッパ一の港町として、15世紀にはブルゴーニュ公爵のもと経済・文化の中心地として、洗練された都市であったブルージュ。まるで中世にタイムスリップしたような、そのブルージュの中心にあるのがマルクト広場です。

ブルージュの歴史は、9世紀頃に遡ります。川を使った水運が発達し13世紀には北欧州有数の貿易港となりました。14世紀から15世紀にかけては、英国、スコットランド、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガルから多くの商人がここに住んで盛んに交易し、金融・商業の国際都市として栄えました。また、15世紀にはブルゴーニュ公の居住地になり、公爵の庇護の元、芸術文化が花開き、ブルージュの黄金時代が訪れます。しかし、その頃、川に砂が堆積し始め、次第に航行が困難になったため、交易の中心はアントワープに移り、ブルージュはひっそりと眠りについたのです。

19世紀末、ベルギー人作家ジョルジュ・ローデンバックが「死都ブルージュ」という小説を発表。この小説がイギリスやフランスでも知られるようになり、中世から眠ったままのブルージュを訪れる人が急増したのです。

今では「天井のない美術館」、「北のベニス」、「水の都」などと呼ばれ、運河と中世の町並みが残る美しい街ブルージュは、世界的な観光地となり、2000年に旧市街全体が世界遺産になりました。

運河にそって中世の街並みを散策するブルージュの魅力。魚市場、皮なめし広場、ローゼンフードカーイ。

ブルグ広場から自由ブルージュ館と市庁舎の間のアーチを通り抜け、盲目のロバ通り(Blinde-Eizerstraat)を進んでいくと、小さくてかわいらしい運河を橋で渡ります。この橋の上で、向かって左側を見ると、もう一つ、苔むした古めかしい橋が見えます。これは14世紀に作られたブルージュでも最も古いもので、メイ橋と呼ばれるものです。ブルージュという都市名の由来には諸説ありますが、現地語の「橋」という意味から来たとも言われるだけあって、張り巡らされた運河に、多くの橋がかかっています。

さて、左手前方にたくさん柱で屋根を支えた建物が見えるでしょうか。19世紀に作られた魚市場です。今でも日曜と祝日を除いた午前中には市が開かれていますが、最近では、魚以外のおみやげ物などを売る業者も出ています。

天井のない美術館、豊かな美術館や美術品を持つブルージュを散策。アーレンツハイス、聖母教会、旧聖ヨハネ施術院。

アーチ型の門のある白い優美な建物アーレンツハイスは、18世紀、新古典主義様式で建てられた個人の邸宅でした。現在はイギリスの画家ブランギンの作品を中心にした美術館となっています。

また、小さなボニファシウス橋を渡るときに右を見ると、アーレンツハイスが運河の上に建てられているのがわかります。この橋のあたりも、中世のブルージュの様子をそのままに味わえる人気の写真スポットです。そして、橋を渡り、左の方向に進み、門を抜けると、右側に聖母教会があり、聖母教会の入り口付近まで進むと、正面に旧聖ヨハネ施療院が見えてきます。

詳しくは、ブルージュ街歩きのガイドを聴こう

おとぎ話の世界を歩こう!屋根のない美術館ブルージュ街歩きのガイドを、トラベルガイドアプリ「Pokke」で聴くことができます。音楽と声といっしょに、ブルージュの見どころを楽しみましょう。

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