【後編】Pokkeと巡る旅 不思議でオモシロイ 魚の世界~サケのふるさと 千歳水族館 ~
北海道 千歳
ストーリーの前半はこちらからご覧いただけます。
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続いて、向かったのが千歳川ロード。
坂道を利用して、千歳川を上流から中流下流と流れに沿って生き物が見られるゾーン。
上流
大きな砂利がごろごろしているので、隠れ場所にも困らない。
環境に合わせて生物は生きているのだ。
石のふりをしているハナカジカを見つける。
かわいい。
中流、そして下流
実際の千歳川の中流は、街中あたりを流れているらしく、両岸はコンクリートの直線的なところもおおく、水の流れは単調。
周りに林もないので、隠れ場所もほとんどない。
そんな水槽で見られたのが、ウグイやエゾウグイなど。
実際の千歳川の下流には、砂利は細かく泥になり、水深は深くなり、水は濁り、透明感はなくなる。
ここでは、濁った環境でも生息できるコイやハゼの仲間が生活している。
最大800ボルト!?デンキウナギ
次は、世界の淡水魚ゾーン。
最初に出会ったのが、デンキウナギ。
常に、微弱な電気を出して、身の回りを探っているのだそう。
エサをとるときに出す電気は、最大でなんと800ボルト。
ナイフのような形のナイフフィッシュ
ナイフのような形をしたナイフフィッシュ。
目玉模様がかわいい。
実は臆病!?ピラニア
獰猛なイメージのあるピラニアだけど、実はとても臆病なのだそう。
スタッフが水槽に手を入れたりすると、怖がってしまい、 その日は一日餌にも寄ってこなくなったりする、神経質なところがあるのだとか。
ポルカドットスティングレイ
何度も声に出したくなる名前の、ポルカドットスティングレイ。
見た目のかわいさとは裏腹に、細いしっぽの真ん中ほどに鋭い針があり、人も命を落とすほど強力な毒があるのだとか。
最後にやってきたのが、水中観察ゾーン。
7つの窓から、本物の千歳川の様子を、直接見ることができる。
音声ガイドで、季節ごとの千歳川の特徴の解説を聴く。
春には、海に旅立つ3,000万匹のサケの稚魚。
夏には、赤い婚姻色に身を染めたウグイの仲間たち。
秋や冬には、産卵に戻ってきたサケの大群。
四季折々、季節によって、見られる景色が変化する。
また、季節を改めて訪れてみたい。
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📍 place: サケのふるさと千歳水族館
📸 model: @8_sol79
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施設情報
施設名 | サケのふるさと千歳水族館 |
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エリア | 日本 > 北海道 > 千歳市 |
住所 | 北海道千歳市花園2丁目312 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 |
年末年始休館 メンテナンス休館 |
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