尾道で買いたいお土産特集!人気雑貨から日持ちするお菓子まで
公開日:2021.11.07 更新日:2023.09.11
広島県にある風情溢れる尾道を訪れた後、お土産はどうしようと考えていませんでしょうか。美味しいものがたくさんある尾道だと、何を買えば良いか迷ってしまいますよね。
今回の記事では、尾道で買いたいおすすめのお土産を紹介しています。定番の商品から日持ちするお土産、人気の雑貨なども記載していますので、ぜひ参考にしてください。
株式会社MEBUKU
Pokke編集部
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1.尾道のおすすめ定番商品!買いたいお土産4選
尾道の定番お土産①「鯨羊羹」
「鯨羊羹(くじらようかん)」は、鯨の皮とその下の脂肪層を模した2層の蒸し羊羹です。滑らかな黒い羊羹の部分と粒々感のある白い部分の食感の違いが楽しめます。
捕鯨が盛んだった昔、尾道でもよくクジラが食されていましたが、その名残をとどめたお菓子です。
「鯨羊羹」は味も良くリピーターが多いのですが、外観がちょっとしたサプライズになり、お土産としてとてもインパクトがあります。
尾道の定番お土産②「タコ製品」
尾道近郊ではタコがよく食べられ、お土産にもタコを使ったものが多くあります。
家庭で手軽にタコ飯ができる「たこ釜めしの素」やご飯のおかずやお酒のつまみになる「たこの塩辛」が人気ですが、たこがそのままの形の「たこの天日干し」、一口サイズにカットした「ちぎりだこ」などもユニークでおすすめです。
「たこ味噌」といった変わり種もあります。
尾道の定番お土産③「レモン塩」
広島のレモンは有名ですが、瀬戸内海に面して日照時間も長い尾道周辺もレモンの産地です。塩にレモンで風味を付けた「レモン塩」は焼き魚や唐揚げ、天ぷらなどによく合い、テーブルの上に置いておくと重宝します。
ドレッシング作りなどにも応用でき、とても使い勝手が良い調味料です。お土産としてあげれば男女を問わず喜ばれることでしょう。
尾道の定番お土産④「尾道ラーメン」
「尾道ラーメン」は小魚で出汁をとった和風のしょうゆスープと背油が特徴です。1990年代にマスコミに取り上げられ有名になりました。
市内には何軒ものラーメン店がありますが、お土産ならインスタントを購入するしかありません。生麺タイプのものは店のものに近い食感が再現できるのでおすすめです。
2.お土産にしたい!尾道の人気雑貨、小物4選
尾道の人気雑貨①「帆布製品」
「帆布」はキャンバスとも言われ、平織の厚手の布のことです。尾道の帆布は綿で織られていてとても丈夫なので、バッグなどは重い物を入れても大丈夫です。
価格も手頃でバッグインバッグやペンケースなどはお土産としても配れます。オーダーメイドができる工房もあるので、自分用にはこだわりの品を作ってもらってはいかがでしょうか。
尾道の人気雑貨②「猫グッズ」
尾道は猫が多い町としても知られています。「猫の細道」や「招き猫美術館」というスポットもあります。近頃の猫ブームを反映してか、猫が目当てで尾道を訪れる観光客もいるとか。
そんな尾道には猫をモチーフにしたグッズがたくさん販売されています。猫柄の手ぬぐいや文具、食器や箸置きなど、予算に応じて猫好きの人のお土産にいかがでしょうか。
尾道の人気雑貨③「はっさくんグッズ」
「はっさくん」は因島商工会議所のゆるキャラです。お腹の「の」の字は「いんのしま」の「の」です。はっさくんグッズはストラップ、クリアファイルやノートなどの文具からゴルフボールまで数多くあり、幅広い年代に対応しています。
「はっさくん」のスイーツもあり、クッキー、ソフトケーキ、どら焼きなどには全てはっさくが使われていて風味がさわかやかです。はっさくんグッズは尾道市因島の周辺で購入できます。
尾道の人気雑貨④「タオル、手ぬぐい」
尾道をイメージさせるモチーフのタオルや手ぬぐいは実用的で、持ち運ぶにもコンパクトで軽いのでお土産におすすめの品です。
猫やしまなみ海道を走る自転車などはよく見られる柄ですが、千光寺山ロープウェイ、尾道の奇祭と言われる「ベッチャー祭り」に登場する3匹の鬼をモチーフにしたものもあります。
3.これなら安心!尾道の日持ちするお土産4選
日持ちするお土産①「果実のワイン」
尾道市の因島や瀬戸田町ではたくさんの種類の柑橘系が栽培されています。地元の果実を使い、地元の酒造会社が独創的なワインを生産しています。
はっさく、レモン、甘夏、ネーブルなどのワインで、思わず試したくなります。尾道らしく、かつユニークなお土産として女性にも好まれそうです。
日持ちするお土産②「尾道紅茶」
「尾道紅茶」の茶葉はスリランカのものを使っていますが、レトロ感漂うネコ模様の缶が猫の町尾道らしく好評です。6種類ある紅茶のフレーバーに合わせて猫の絵柄も6種類あります。
ブレンドやアールグレイといった耳慣れた茶葉だけでなく、ディンブラやウバという本格的な茶葉も用意されています。紅茶のお土産というのもちょっとお洒落で喜んでもらえることでしょう。
日持ちするお土産③「味付けちりめん」
「味付けちりめん」は昔から尾道のお土産として定番の一つになっていますが、最近では色々なフレーバーのものが出回っています。
島菜ちりめん、鯛味ちりめん、梅ちりめん、ローストしたちりめんにワサビやニンニクの風味を加えたものなど数多くあるので、お好みに合わせて選んでください。
少量パックを数種類組み合わせて差し上げると喜ばれるでしょう。
日持ちするお土産④「でべら焼」
尾道の名物の一つに「でべら」という面白い名前のものがあります。「でべら」とは漁師が船の上で干したヒラメのこと。揚げたり炙ったり酒に浸して食べることもあります。
その「でべら」を薄焼きせんべいの中に閉じ込めた「でべらせんべい」は、骨ごと食べられるので栄養価も高く、カルシウムをたくさん摂らせたいお子さんのおやつにぴったり。
お茶うけにもよし、酒のつまみにもよし、見た目もユニークです。お土産にいかがでしょう。
4.女性が喜ぶ!尾道のお菓子やスイーツ4選
尾道のスイーツ①「因島のはっさくゼリー」
特徴的な「はっさくボーイ」のイラストがキュートな「因島のはっさくゼリー」は、はっさくの果肉がたくさん入ったゼリーです。
ちょっぴり苦みのあるはっさくが甘いゼリーとコラボしてさっぱりとした美味しさです。パッケージの色も明るく、あげる方ももらう方も気持ちが明るくなる一品です。
尾道のスイーツ②「レモンケーキ」
今や広島、瀬戸内と言えばレモンですよね。尾道でも何軒かの菓子メーカーが「レモンケーキ」を生産しています。どれも爽やかなレモン果汁やほろ苦いレモンピールを使って美味しく仕上げています。
ホワイトチョコをコーティングしたものなどが人気です。
尾道のスイーツ③「はっさく大福」
大福にイチゴを包み込んだ「イチゴ大福」はすっかり市民権を得ましたが、尾道には「はっさく大福」なるものがあります。
地元名産のはっさくが餡の中に入っていますが、店によって黒餡だったり白餡だったり、それぞれに特徴があります。
はっさくが旬を迎える11月ごろから売られ始める季節限定品なので、冬に尾道を訪れたらぜひどうぞ。
尾道のスイーツ④「尾道田楽」
「尾道田楽」は、クルミの入った求肥にきな粉をまぶしたお菓子です。生地はみたらし風味で、日本茶によく合います。クルミの粒々が食感のアクセントになっていて、後を引く味です。
個包装の食べきりサイズなので職場などで配るにも最適。1個あたり40円という価格も魅力です。
5.外国人が喜ぶ尾道のお土産4選
外国人が喜ぶお土産①「桜の香り」
尾道の千光寺公園は桜の名所として知られています。その尾道の桜をイメージした「桜の香りオードパルファム」は、資生堂のご当地香水です。
柔らかながらしっかりとした和風の香りは、きっと外国の方にも喜ばれるでしょう。ボトルやパッケージも桜のイメージで統一されています。尾道の限定商品で希少価値もあります。
外国人が喜ぶお土産②「和風飾り」
刀やちょうちんなど、日本的なものをかたどった飾りは外国人に人気です。小さくても精巧にできているのも驚きの目で見てくれます。
尾道にも観光名所を描いたものや「尾道」の文字の入ったものなど、たくさんの種類の和風グッズがあります。
キーホルダー型、ストラップ型など色々ありますが、おみくじ型のものなどは遊び心もあって面白がられること間違いなしです。
外国人が喜ぶお土産③「尾道ラーメン煎餅」
「尾道ラーメン煎餅」は、見た目は瓦せんべいのようですが、甘辛の醤油味に焼き上げられています。噛んでいるとラーメンの香りがしてきて、不思議な感覚に包まれます。
せんべいとラーメンという、2つの日本のB級グルメがマッチングしたユニークなお菓子は、外国の方が大喜びしそうです。
外国人が喜ぶお土産④「日本酒の入浴剤」
広島は日本酒の醸造が盛んです。尾道で製造されたものではありませんが、広島の日本酒に含まれる潤い成分や米ぬかエキスなどを配合した入浴剤が販売されていますので、外国の方へのお土産にいかがでしょうか。外国でもSAKEの認知度が高まっているので話題性もあります。
6まとめ
いかがでしたでしょうか。尾道で買いたいおすすめのお土産を紹介いたしました。広島の尾道には美味しいお菓子であったり、かわいい雑貨であったりなども記載していますので、ぜひ参考にしてください。
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