姫路のお土産20選!人気のお菓子やおすすめスイーツ特集
公開日:2021.12.03 更新日:2024.06.26
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白鷲城とも呼ばれている美しい姫路城を観光した後に、お土産はどうしようと悩んでいませんでしょうか。姫路には、歴史を感じさせる銘菓やスイーツがたくさんあります。
今回の記事では、その中でもおすすめしたい人気のお土産を厳選して紹介しています。ぜひ参考にしてください。
株式会社MEBUKU
Pokke編集部
1.これは美味しい!姫路のお土産でおすすめのお菓子5選
1-1 書写千年杉(杵屋)
値段
1本1,296円
「書写山 円教寺」は姫路にある千年以上の歴史を持つ寺院です。その寺院の境内にある杉をモチーフにしたのがこの「書写千年杉」で、クーヘンの中に小倉クリームや柚子餡を入れてチョコレートでコーティングしたお菓子です。
アーモンドスライスとココアが杉の木肌を表すと共に、食感や風味を高めています。包み紙も上品で、お土産にはぴったりです。
1-2 アーモンドバター(カフェ・ド・ムッシュ)
出典:楽天市場
値段
1,980円
「カフェ・ド・ムッシュ」は、姫路のアーモンドバター発祥のお店です。材料や製造法に試行錯誤を重ねたという商品は、程よい甘さ、アーモンドの食感と香りが生かされた、誰にでも好まれる味です。
抹茶やきな粉の風味のアーモンドバターもありますので、お好みでどうぞ。
1-3 御座候(御座候)
姫路と言えばこれだよね!
御座候は赤あんもいいけど白あんの方が好きな人も多いですね! pic.twitter.com/uBFCXFMJF2— 土方敬助 (@bkmpvlofo0602) 2017年10月21日
値段
1個85円
「御座候」はお菓子の名前でもあり、製造元の名前でもあります。お菓子の「御座候」は丸い今川焼のようなもので、餡は小豆の「赤あん」と、白いんげんの「白あん」があります。
どちらも餡にこだわる店らしく、風味豊かでふっくらと炊きあがっています。手焼きで焼かれる皮はパリッとして薄く、中の餡を引き立てています。姫路の定番お菓子です。
1-4 五層もなか(五層もなか本舗)
五層もなか・姫路。サクサク皮の甘さすっきり栗入り小豆餡。 pic.twitter.com/M14vWBSSKy
— ハイカーブルース (@cavalian) 2015年11月18日
値段
5個864円など
「五層もなか」は国宝姫路城をかたどった最中です。餡は北海道産の小豆を使用、中にはきざみ栗が入っています。皮は佐賀県産のもち米で手焼きをしており、きれいに姫路城の形がでています。
誰が見ても姫路城を思い浮かべ、贅沢な美味しさを楽しめる「五層もなか」はおすすめの姫路土産です。
1-5 はりま家紋(小川堂安芸国)
出典:楽天市場
値段
大1個450円など
「はりま家紋」は粒栗を小豆あんで包み、さらにしぐれあんで包んだ、お茶の席にも使えそうな上品なお菓子です。
大小2種類あり、大きい方には姫路城を築城した池田輝政の家紋のアゲハ蝶が、小さい方には姫路ゆかりの千姫の紋である葵がかたどられています。姫路の歴史を感じられるお菓子です。
2.かわいい!姫路のお土産におすすめの雑貨5選
2-1 しろまるひめグッズ(ミヤシタ)
「しろまるひめ」は、姫路城の築城400周年、姫路港の開港50周年さらに姫路市制120周年を記念して生まれたご当地キャラクターで、頭の上にお城を乗せた、色白の女の子です。
「しろまる姫」のグッズは色々な種類が販売されていますが、ハンカチは値段も手ごろで実用的、お土産には重宝することと思います。
2-2 姫路張子(松尾隆)
姫路張子の松尾隆さんが作られた狐面も入荷しました。大サイズと中サイズがあり、これは大サイズになります。スタンダードなタイプの絵付けですね。 http://t.co/Q7mBbdrwGK pic.twitter.com/CPv0irGFvn
— 狐面堂@11/11デザフェス (@kitune_men) 2014年10月12日
値段
虎 小 3,400円など
張子は和紙を張り重ねて作るもので、不要になった帳簿などの紙が豊富だった城下町で発達した工芸品です。姫路では明治時代に入ってから盛んになったと言われています。
モチーフには人間の顔を模したお面などもありますが、動物を扱ったものが多いようです。干支の置物などは縁起物として喜ばれることでしょう。
2-3 姫路独楽
値段
小900円など
「姫路独楽」は100年の歴史をもつ伝統工芸で、長い時間回り続けることで西日本では大人気でした。
今では独楽で遊ぶ子供は少なくなりましたが、縁起物として正月飾りにしたり、子供が独り立ちできるようにとお祝い事に使ったりする人が多いとのことです。
つややかでカラフルな独楽は可愛いインテリアにもなります。
2-4 いぶし瓦製品(光洋製瓦株式会社)
値段
鬼鈴 小8640円など
素焼き粘土をいぶして膜を作り、それをじっくり高温で焼くことで耐久性のある銀色の瓦「いぶし瓦」が出来上がります。この技術を使って置物などにアレンジした「いぶし瓦製品」が各種売り出されています。
いぶし銀のような落ち着いた色は、派手になり過ぎず部屋のインテリアにマッチするはずです。鬼の鈴は厄払いやお守りとして飾られます。
2-5 明珍火箸風鈴(明珍本舗)
値段
小5000円など
明治時代になり武士の時代が終わると甲冑師は本来の仕事がなくなってしまいましたが、技術を生かして火箸を作り始めました。その火箸を風鈴に仕立てたのが「明珍火箸風鈴」です。
箸が揺れて触れ合うと澄んだ音が響きます。変わった形の風鈴はユニークな姫路土産になることでしょう。
3.上司や先輩が喜ぶ姫路のお土産5選
3-1 いなかごの釘煮(松本海産)
値段
200g 1080円など
「いなかご」は魚の名前、「釘煮」は佃煮のことです。味付けは店によってさまざまですが、「松本海産」のものは生姜風味に仕上げられています。
お茶漬け、おにぎりの具、お茶うけの他、他の料理と合わせるなど食べ方は工夫次第。おかずが一品増えると喜ばれるお土産です。
3-2 姫路おでん(やまさ)
出典:楽天市場
値段
1人前680円
姫路ではおでんを食べる時に生姜醤油をかけたりつけたりして食べるところがユニークです。生姜の風味を生かしてお土産用にレトルトにしたのがこの「やまさ」の「姫路おでん」です。
あっさりとした醤油の味とピリッとした生姜の風味は、おでんの新しい味として印象に残ることでしょう。
3-3 焼あなご(はりま十水堂)
値段
100g(2~3匹)1800円
400g(10~12匹)7200円など
播磨灘の穴子は味の良さが評判です。その穴子の旨みを焼くことで閉じ込めたのが「はりま十水堂」の「焼あなご」です。
保存料を使用しておらず、誰でもが安心して食べられます。冷凍保存もきくので、お土産にも便利。また、タレも付いているのですぐに食べられます。
3-4 清酒 白鷺の城(田中酒造場)
出典:Amazon
値段
720ml 3780円など
播磨と呼ばれた兵庫県は日本酒発祥の地ともいわれ、姫路にも多くの酒蔵があります。その一つ、「田中酒造場」で造られる「大吟醸 白鷺の城」は、淡麗辛口のお酒です。
全国新酒鑑評会で7年連続金賞を受賞、すっきりとした上品な香りの漂う清酒です。ネーミングも姫路らしく、お土産に日本酒を選ぶならイチオシのお酒です。
3-5 明石玉(十三味)
出典:楽天市場
値段
1箱6個入り 2000円
明石焼きは卵が入っており、たこ焼きよりうんと柔らかく、ソースではなくだし汁につけて食します。
「十三味」の「明石玉(明石焼き)」は、たこ焼きと明石焼きを混同している人の目を開かせるため、また明石焼きの美味しさを知っている人のために買っていきたいお土産です。
冷凍なので日持ちもし、出来立ての美味しさがそのまま頂けます。
4.姫路ご当地のおすすめのお土産5選
4-1 玉椿(伊勢屋)
値段
5個680円など
「伊勢屋」は姫路藩の御用菓子商、「玉椿」は藩の御用菓子だったという歴史ある一品です。薄紅色の求肥の中は黄色い黄身餡で、菓子全体が椿の花に見立てられています。
求肥の柔らかな食感と餡の上品な甘みが、小さいながらもワンランク上の風格を漂わせます。とても体裁の良いお土産になります。
4-2 姫路おでんマッチ(マッチ棒)
値段
1組(5個セット)648円
姫路はマッチの産地でもあります。この「姫路おでんマッチ」は生姜醤油で食べる「姫路おでん」の具がキャラクター化されていてとてもユニーク。
裏は姫路城になっているという姫路らしさをアピールした品です。日常生活でマッチを使うことはあまりありませんが、非常用などに常備しておきたい品です。ユーモアの分かる方へのお土産にどうぞ。
4-3 白なめし革細工(姫路革細工おの)
値段
小銭入れ 3300円など
「白なめし革」は姫路地方で始まったと言われ、戦国時代は馬具や鎧の材料として使われました。江戸時代には煙草入れなどの細工物、現代ではハンドバックや財布などにその技術が応用されています。
皮なので耐久性があり、手触りや風合いも上品です。長く使える品なので、よく吟味して購入したいものです。ワンランク上のお土産としてどうぞ。
4-4 しょうが醤油(マエカワテイスト)
1本410円
「マエカワテイスト」はだしの専門店で、天然素材、添加物不使用にこだわった安心できる製品を作っています。
姫路ではスタンダードな「しょうが醤油」は姫路風におでんと合わせるのはもちろん、刺身につけたり、料理の隠し味に使ったり、広く応用できそうです。
ローカル色あふれるお土産として一本いかがでしょうか。
4-5 珍味播酒肴(ハトヤ)
値段
明石たこ1本 1145円など
新鮮な海産物が豊富な姫路では、かまぼこの生産も盛んです。ハトヤは、昔ながらの手作り製法でこだわりかまぼこを作り、天皇杯をはじめ数々の賞を受賞しています。
「珍味播酒肴」はかまぼこと海産物を合わせたもので、たこの他、ほたて、穴子、ししゃもわかめなど色々なバリエーションがあります。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。姫路に行ったら買いたいおすすめのお土産20選でした。どれも美味しいお菓子やスイーツ、人気の雑貨ですので、ぜひ参考にしてください。
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