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明治の図書館を歩こう!国立国会図書館国際子ども図書館 レンガ棟建築の見どころとコース。

   

国立国会図書館国際子ども図書館のレンガ棟は、明治39年(1906年)に帝国図書館として建設されました。その後、昭和期の増築を経て、世界的な建築家安藤忠雄氏の参画により、新旧の融合した貴重な文化的建造物として生まれ変わりました。館内には、ランチや休憩できる場所や、建築的な見どころもたくさんあり、「国際子ども図書館」という名称ではありますが、大人も楽しむことができます。(国立国会図書館デジタルコレクションより)

国立国会図書館国際子ども図書館の見どころ!

Point 1

歴史的建造物と現代建築の融合

国際子ども図書館は、明治時代の数少ない洋風建築として、東京都の歴史的建造物に指定されています。影のできない照明の設計や、現代では再現が難しい鏝絵(こてえ)という技術で描かれた天井漆喰など、建築的な面白い見どころがたくさんあります。また、世界的に有名な建築家・安藤忠雄によって増築された建築との融合も見どころです。


Point 2

世界中約140ヶ国の子どもの本を楽しめる

世界およそ140の国と地域の児童書や研究書が保存・収集されいます。例えば、魔女の宅急便や桃太郎などの日本の物語や絵本が各国語に翻訳された版を見比べることができます。大人が行っても、懐かしさや童心を味わえる場所です。


国立国会図書館国際子ども図書館のおすすめコース

1.レンガ棟の外壁を眺めてみよう

まずは建物の外でレンガ棟の壁に沿って歩いてみたり、少し離れて見上げたり、実際にレンガを触ってみましょう。実は、エントランスの左右で造られた時代が違うので、レンガに違いがあるのです。

2.子どもの部屋~影のできにくい光天井

エントランスを入って、右手奥にある「子どものへや」には、長く読み継がれた絵本や物語、知識の本など、約9,000冊の児童書が揃っています。天井を見上げると、天井がすべて照明になっており、非常に明るくなっています。そして、足元を見ると、影がないことに気づきます。実は、どんな角度で本を読んでも影になりにくいように照明の設計に驚かされます。

3.世界を知るへや~足元の寄木細工

世界を知るへや、かつては、皇族や華族など特別な人々のための貴賓室として使用されていた部屋を修理・復元したものです。その名のとおり、世界の国や地域の地理、歴史、民俗を紹介する本が並べられています。

4.世界を知るへや~天井の漆喰装飾

世界をしるへや、の天井は漆喰装飾がされており、一見の価値があります。現代では、再現が難しい非常に高度な鏝絵(こてえ)という技術で描かれているのです。

5.世界を知るへや~世界に目を向ける

この部屋は世界を知るへやとして、子どもたちに世界に目を向けてもらうための本を集めた部屋になっています。魔女の宅急便や桃太郎などの日本の物語や絵本が各国語に翻訳された版を見比べることができます。

6.児童書ギャラリー~明治の児童書って?

児童書ギャラリーは明治から現代までの日本の児童書の歩みをたどる常設の展示室です。児童文学史、絵本史それぞれについて、各時代の特色や代表的な作品を紹介しています。

7.児童書ギャラリー~竹組の漆喰柱

児童書ギャラリーは、建築的な見どころもあります。それは、部屋の中央にそびえている漆喰で仕上げられた大きな柱です。面白いのは、柱の胴体部分がふくらみをもっていること。実は、これは竹小舞というものが使われているのです。

8.大階段~100歳を超えたシャンデリア

大階段のある吹き抜けのフロアは高さ20メートル。この場所も明治時代に作られて以来、そのままの姿を保っています。1階の床から3階の踊り場まで、アメリカから輸入された鋳鉄製の手すりのついた階段がぐるりと取り囲んでいます。

9.大階段~おす登あく

もう一つの見どころは、3階廊下と大階段をつなぐ2枚開きのケヤキ作りの大きな扉。この扉には、「おすとあく」と平仮名と漢字で書かれています。この扉は押したら開きますよ、という意味ですが、どうしてこんな当たり前のことをわざわざ書いているのでしょうか。その答えは、ガイドで詳しく解説されます。

10.三階廊下~木枠の窓

2000年の増築で加えられた廊下部分です。ここで、特にご覧になっていただきたいのは、創建時にヒノキの木で作られた窓枠。東側の表の壁は空調の問題からアルミサッシに窓枠に置き換えていますが、この場所は創建当時のものをそのまま残しているのです。

11.3階から眺めるアーチ棟

国際子ども図書館アーチ棟は、ガラスに覆われた、美しい曲線を描く弓状の建物です。 緩やかに弧を描くデザインは、本をめくるようなイメージで設計されました。

                               

12.音楽会も行われるホール

ホールは、今まで見てきた明治時代の部屋ではなく、昭和4年に増築された部分にあたり、高い天井構造による音響効果を生かして音楽会や各種催しを行っています。帝国図書館時代の図書館用品を含め、図書館の歴史や活動を紹介する展示コーナーもあります。

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    国立国会図書館国際子ども図書館 レンガ棟建築ツアー

    現在

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    エリア日本 / 東京
    ツアー時間 約20分

    このツアーガイドは観光ガイドアプリPokkeで配信されています。


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