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【インタビュー動画あり】石谷春貴さんサンシャイン60展望台てんぼうパーク「東京パノラマガイド」の音声ガイドナレーションを終えて

東京 池袋

今回、サンシャイン60展望台てんぼうパーク「東京パノラマガイド」の音声ガイドナビゲーターをお願いしたのは声優の石谷春貴さん。
ナレーションの収録後に、今回の感想やガイドの注目ポイント、池袋に思い出などたっぷりお聞きしました。

\ インタビュー動画🎁 /




── 今回の収録を終えての感想をお願いします。

石谷春貴さん:「池袋は個人的に縁がある場所で、しかもサンシャイン60というすばらしい場所のナビゲーターを務めさせていただきとても嬉しく思います。 今回は「公園のような憩いの場」というコンセプトを意識して、柔らかい雰囲気のゆっくりとしたナレーションで、大変楽しく読ませていただきました。」


リアルに感じられ、非常に衝撃的でした

── ナレーションで特に印象に残ったエピソードはありますか。

「そうですね。僕は学生時代に世界史を履修していて、日本史を取っていなかったので、江戸時代のことはあまり詳しくありませんでした。

ですが(池袋の)実際の景色と解説が組み合わさることで、とても印象に残るようになるんだなと思いました。

音声ガイドに出て来る江戸時代の大火の話にあった
「展望台から見えるあの場所からあの場所まで全て燃え落ちたんです」
という言葉を読んで衝撃を受けました。

自分の中でマップが浮かび、広い範囲が燃えたことがリアルに感じられ、非常に衝撃的でした。

僕は言葉にして初めて実感できたので、皆さんは実際の景色を見ながら聞くことでさらにイメージしやすくなると思います。ぜひ展望台で聞いて頂いて、僕と同じ衝撃を受けてください。」

── 今回のナレーション収録で読み方や雰囲気に特に意識したことはありますか。

「ナレーションを聞いている際に景色の邪魔にならないように意識しました。僕にとって最高のナレーションというのは、聞き流してもいいし、ふと耳を傾けたときに必要な情報が入ってくるラジオのようなものだと思っています。

大事な情報だけはしっかりと伝えるという意識で、聞き流していても自然と頭に入るナレーションを心がけました。昼と夜、どちらの雰囲気にも合うようにというリクエストだったので、ちょうど中間を見つけるのが少し難しかったです。

さまざまな地名が出てきたり、一つ一つの地名でイントネーションが変わるところもありましたが、スタッフの皆さんに色々と相談させていただきながら一緒に作り上げることができたと感じています。」


僕が住んでいたところから一番近い水族館だった

── サンシャインシティや池袋に思い出はありますか?

「サンシャインシティの近くを通ることは、今までも結構ありました。でも、なかなか中にまで入ることはなく『大きなビルがあるな』といつも思っていました。

ある時、そこがサンシャインシティだと知り、『あ、ここがそうだったのか』と、ちょっと大人になれたような気がして嬉しかったことを覚えています。

実は、サンシャインシティの水族館に行ったことがあります。以前、僕が住んでいたところから一番近い水族館だったので。僕はクラゲを見るのが好きなんです。

ふわふわ浮いているのを見るのも好きですし、のんびり魚たちと泳いでいる空間がいいんですよね。水族館は明るいだけでなく、暗い空間もあって、そこで1人で何となく過ごして帰るということをよくしていました。

今回は、そんな思い出のあるサンシャインシティのナレーションに関われることができてとても嬉しかったですね。」

── 収録を終えて、ご自身でも実際に訪れてみたかった場所があれば教えてください。

「ガイドの中でも紹介されていましたが、池袋の公園ですね。実は、西口公園や中池袋公園には僕も割と行っています。

これからだんだん暑くなってくると噴水が上がるのですが、ご家族連れの方が水遊びをして楽しんでいるんです。(いらっしゃる方は)皆さん暖かい家族で笑顔があふれていて、それを眺めているのが好きです。

これから少しずつマスクを外すようになって、また笑顔が見られたらいいなと思いますね。展望台から眺めてもいいですし、これから人が戻ってくる池袋の様子を見ていきたいです。」

── 現地へ行く方におすすめしたい池袋のスポットを教えてください。

「池袋はグルメな街です。ラーメン屋がとても多いんですが、リーズナブルで美味しいB級グルメも結構あります。

僕が特に好きなのは、スイーツですね。西武や東武のデパ地下には美味しいスイーツがたくさんあります。舟和の芋ようかんだったり、ビスキュイテリエ ブルトンヌのフィナンシェ、アンジェリーナのモンブランとかが好きですね。

ぜひ、皆さんにも作りたてのスイーツを味わっていただきたいと思います。もし大切な人に会う時や、どこかにお邪魔する際には、美味しいスイーツをお土産に持って行くと喜ばれます。ぜひデパ地下巡りを楽しんでみてください。」


有酸素運動をしようと思い立ち、今でも続けています

── 今回音声ガイドをご担当されたサンシャイン60展望台てんぼうパークは、4月18日にリニューアルオープンしました。石谷さんが何かリニューアルしたいことがあれば教えてください。

「そうですね、最近は自分の怠惰な朝の生活を見直したいなと思っています。僕は朝が弱いんですよね。夜、なんとなく動画を見たり、色々やっていたら深夜になってしまい、どうしても朝をダラダラ過ごしてしまうんです。

だから、朝に何かするには時間を決めて自分を縛らないといけない人間なんです。そうでもしないと怠惰に過ごしてしまうので。そこで、朝起きて最初に何か有意義なこと、身になることがないかと考え、ジムで有酸素運動をしようと思い立ち、今でも続けています。

最近はジムの前に1時間ぐらい英会話も始めています。週1、2回ぐらいレッスンをしているんですが、レッスン以外でもシャドーイングや単語を覚えるなど、そういったことをちゃんと続けていきたいと思っています。

仕事まで時間が余ったときには、改めて本を読む量を増やそうと思っています。直木賞や本屋大賞など、色々発表される時期にはしっかり読んでいきたいです。今まで受賞作を読んでいなかった期間が長かったので、過去に遡って読んでいきたいと感じています。」

──最後にファンの方に向けて一言お願いします。

「いつも応援してくださってありがとうございます。今回サンシャイン60展望台てんぼうパークのナレーションということで、高さ251メートルという本当に高いところから地上を見渡しながら、その一つ一つの説明を聞き、東京の歴史を感じられる、なかなか出来ない体験だと思っています。

ナレーションを聞いて、もっと聞きたい、もっと知りたいと思えるようなガイドになっていたら嬉しいです。ぜひ天気がいいときに現地へ行っていただけるとより楽しめると思います。天気が悪くても、夜の展望台は空間づくりや香りなど色々なところにこだわった素敵な光景が広がっています。

空の公園をモチーフにした憩いの場という空間づくりをされているので、家族連れでも楽しめますし、もちろんカップルや一人で行っても大丈夫です。皆さんが過ごす素敵な時間の一助になれれば幸いです。」

 

石谷春貴さんのサイン色紙があたるTwitterキャンペーン

今回、 サンシャイン60展望台てんぼうパーク「東京パノラマガイド」の音声ガイドのリリースを記念して、石谷春貴さんのサイン色紙があたるTwitterキャンペーンを行っております。ぜひチェックしてみてください!


 

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