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スペイン広場

スペイン広場中央には小舟の形をした、バルカッチャの噴水があります。

バルカッチャとは小舟・ボロ船という意味で、1629年に造られました。

噴水の全体の形を見ると、地面を掘り下げたところに設置されているのがわかります。

これは、弱い水流を噴水にするための、当時の建設技術の工夫でした。

また、イタリアで3番目に長い、ローマ市内にも流れているテヴェレ川が氾濫したときに、一艘(いっそう)の船がこの場所に流れ着いたという逸話から、この形状になったともいわれています。

バルカッチャの噴水から周りをぐるっと見渡すと、広い階段が見えます。

スペイン階段です。

また、スペイン階段の向こう側に建っているのがトリニタ・デイ・モンティ教会です。

この階段は、1725年にフランス外交官の寄付で完成しました。

ただ、近くにあったのがスペイン大使館だったため、スペイン階段という名前になったそうです。

スペイン広場のストーリー

エリア イタリア > ローマ
施設名 スペイン広場
住所 Piazza di Spagna, 00187 Roma
営業時間 -
Webページ -
アクセス メトロA線Spagna駅から徒歩1分
料金 無料

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