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サグラダ・ファミリア

サグラダ・ファミリアは、日本語では聖家族教会と呼ばれる未完成のカトリック教会です。

聖ヨセフ信徒教会長を勤める、バルセロナの書店経営者だったある人物によって提案され、「聖なる家族」つまり、サグラダ・ファミリアに捧げる教会として建設が始まりましたが、もともとは、貧しい人々のために設立された民間のサン・ホセ・カトリック教会が建設を計画したものです。

カトリックの教えによれば、我々人類はとても罪深い存在だそうで、「現世での罪を許してもらうため」というのが建設の理由です。

それで、正式名は「聖家族贖罪教会」と呼ばれているのです。

当時担当したガウディは、まだ30代に入ったばかりで、ようやくその才能が世界に認められ始めたところでした。

完璧かつ最高の教会建設を目指す彼の情熱は、教会の大きさや装飾の細かさに注がれます。

特に贖罪教会としてイエスの苦難を表現することに情熱を注いでいたようです。

そこにはガウディ自身が苦難を乗り越えて、サグラダ・ファミリアの建設に取り組んでいった姿勢を重ねてみることができるようです。

サグラダ・ファミリアのストーリー

エリア スペイン > バルセロナ
施設名 サグラダ・ファミリア
住所 Carrer de Mallorca, 401, 08013 Barcelona
営業時間 4月 - 9月 9:00~20:00
11月 - 2月 9:00~18:00
3月・10月 9:00~19:00
Webページ https://sagradafamilia.org/home
アクセス 2/5号線サグラダ・ファミリア駅から徒歩1分
料金 一般 18ユーロ
学生 16ユーロ

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