イギリスで人気のお土産10選!おすすめ紅茶やお菓子は外せない
公開日:2021.07.24 更新日:2023.09.29
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イギリス旅行の際に「どんなお土産を買ったら喜んでくれるだろう」と考えている方も多いのではないでしょうか。
イギリスといえば、美しいバラが咲き誇るイングリッシュガーデンやお城、ロイヤルファミリーのファッションなどが有名であり、イギリスの雰囲気が伝わるお土産を買ってあげたいですよね。
今回の記事では旅の思い出にもなるおすすめの定番商品から人気のお土産、雑貨などをご紹介します。ぜひ参考にしていただき、楽しいイギリス旅行をしてください。
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Pokke編集部
1.イギリスのお土産選びでチェックすべき注意点
イギリスの有名ブランドの中には、日本で購入することができるものも多くあります。せっかくのお土産ですから、イギリスでしか買えないものを選びたいものです。あらかじめチェックしておきましょう。
日本でも買えるもの
・ウェッジウッドの食器や紅茶
・ハロッズやフォートナム&メイソンの紅茶
・ウォーカーのクッキー等々
日本のデパートや通販などで、簡単に購入できるものがあります。また、イギリスにはVAT(付加価値税)があり、ほとんどの商品にかけられています。
税率は20%となかなかの高い率です。VAT抜きの価格で購入できる場合もありますが、商品を日本へ送る場合などは、払い戻し手続きを忘れないようにしましょう。
空港の払い戻しカウンターへ行き、購入商品と書類を提示して手続きを行います。返金方法は、現金受け取りまたは、クレジットの払い戻しのどちらかが選べます。通常は、クレジット口座への払い戻しが一般的です。
免税には最低購入額があり、お店によって購入額が設けられています。この他、王室御用達品は800以上の企業と商品が認定されています。高級品からスーパーで購入できるものがあり、スーパーの場合は、レジ袋にも認定証がある「ウェイトローズ」がおすすめです。
「ウェイトローズ」という、高級スーパーは有名です。いつも地元の人たちで賑わっています。元は、百貨店「ジョン・ルイス」の食品部門が、街の所々に店舗を出し、レベルの高い食材を提供しているお店です。
中所得者層から高所得者層まで、幅広い支持を集めています。インスタント食品やお菓子も、ロイヤル・ワラント(王室御用達)が、商品の信頼性と価値を上げてくれます。
2.イギリス旅行でおすすめしたいお土産10選
王室御用達の定番から雑貨や食品などをご紹介していきます。旅の思い出に残る自分用のお土産から、友人や家族など、送る相手によっても変わってきます。ここでは、お土産選びの手がかりになるお役立ち情報をお届けしていきます。
2-1 イギリスのお土産①「シャルボネ・エ・ウォーカーのチョコレート」
シャルボネ・エ・ウォーカーのチョコレートは、1875年創業「英国王室御用達」のイギリスの定番お土産です。当時の英国皇太子エドワード7世が、パリのショコラティエとして有名だったマダム・シャルボネを招いたことがきっかけです。
ロンドンのミセス・ウォーカーと共に、オールド・ボンド・ストリートにお店を開いてから140年余り続く老舗です。最高の原料を使って、ひとつひとつ手作りされるチョコレートは、宝石のようだと絶賛され、ロイヤルファミリーに愛され続けています。
イギリスを代表するチョコレートとして、おすすめのお土産です。
2-2 イギリスのお土産②「王室オフィシャルのショートブレッド・ビスケット」
英国王室から発売されている、バターの香り豊かなビスケット。イギリスでは、クッキーをビスケットと呼びます。アフタヌーン・ティーなどには欠かせないお菓子です。
缶には、ウィリアム4世の紋章や国花が散りばめられており、その美しいデザインも人気です。バッキンガム宮殿を含むロイヤルショップでしか購入できないため、イギリス国内でも入手が限られる特別なお菓子です。
バッキンガム宮殿の庭にある「ガーデン・ショップ」や、バッキンガム宮殿ロードショップ、バッキンガム宮殿通りにある「クイーンズ・ギャラリー・ショップ」、ウィンザー城で購入できます。
宮殿や、お城のエピソードと一緒に楽しめるお菓子です。旅の思い出話を分かち合える、特別な人へのお土産におすすめです。
2-3 イギリスのお土産③「ローラアシュレイの雑貨」
ホームアクセサリーから家具、衣類など多彩なラインを備えた、イギリスのトップホームブランドです。美しい「イングリッシュガーデン」を連想させるデザインなどで知られています。
イギリスが世界に誇るトップブランドとして有名ですが、意外にもお値段が手頃なものから揃っています。テーブルクロスや化粧ポーチなど、かわいらしさの中にも、洗練された「ローラアシュレイ」のデザインが光ります。
昔からあるイギリスらしさにこだわった雑貨が揃い、セールなど安く購入できるチャンスもありますので、チェックしておきましょう。
お友達へのちょっとおしゃれなお土産として、またわが家のインテリアや、雑貨のグレードアップにおすすめです。
2-4 イギリスのお土産④「英国王室オフィシャルの雑貨」
キッチン用品から文具、エコバッグまで、100万点を超える過去500年間のロイヤル・コレクションが揃っています。国王や女王が個人的に愛用した、ユニークなコレクションです。
バッキンガム宮殿のボールペン、女王の愛犬コーギーをモチーフにしたキーホルダーや、ぬいぐるみ、バスタオルや石鹸、宮殿ガードマンをモチーフにしたマグネット、クッションから食器類等々。
大人から子供まで楽しめる、幅広いカテゴリーの中から選ぶことができます。イギリスの歴史ロマン溢れるものばかり。送る人を思い浮かべれば、お土産を選ぶ楽しさも倍増することでしょう。
2-5 イギリスのお土産⑤「リントンズの紅茶」
100%英国ブレンドにこだわる、正真正銘の英国ブランド。1907年創業の老舗です。インドやケニアなどの契約農園で茶葉を栽培。
摘採後、48時間以内に真空パックして英国へ輸送し、ブレンドも素早く行われるなど、茶葉選定の厳しさでも知られています。新鮮な状態が保たれているため、苦みや雑味がなく飲みやすい紅茶です。
また、自社開発のティーバッグに詰められており、日常のティータイムにピッタリです。品揃えも豊富で、数量限定で発売される紅茶缶は、コレクターズアイテムとしても人気があります。
イギリス人に愛されている、イギリスらしい紅茶のお土産としておすすめです。
2-6 イギリスのお土産⑥「ロンドン・ティー・エクスチェンジの紅茶」
創業10年という新しいブランドのティー専門店。世界20カ国、300種類のプレミアム紅茶を集め、独自のブレンドで高品質の紅茶を提供しています。
そのテイストと品質の高さは、老舗にも引けを取らないことでも知られています。パッケージも独創的で、華やかさとユニークさを兼ね備えています。
美しい缶から、本にしか見えないパッケージまで様々です。表紙も綺麗で、ブレンドの種類も豊富。話題に花が咲くお土産になるでしょう。
2-7 イギリスのお土産⑦「フルトンの傘」
女王陛下御用達「ロイヤルワラント」のレイングッズメーカーで知られています。1965年創業当時から、独自のアイディアと高品質、デザイン性を追求した傘を作り続けています。
鳥かごのような形をした透明傘「Birdcage」は、エリザベス女王2世ご愛用の傘としても有名です。雨の日が楽しくなるようなかわいらしいフルトンの傘。デザインも豊富に揃っており、女性へのお土産に喜ばれる逸品です。
2-8 イギリスのお土産⑧「ペンハリゴンの香水」
ペンハリゴンは、1870年創業以来、来約150年続く高級香水専門店として有名です。今も王室御用達の称号を守り続けています。
現在も製造はイギリスで行われており、手絞りのベルガモットや、金よりも高価なジャスミンなど、希少な香料を使用しています。
由緒正しい伝統と、センセーショナルな香りで愛されている逸品です。気品を備えた贅沢な香りが、女性に喜ばれるお土産でしょう。
2-9 イギリスのお土産⑨「Wolseyの靴下」
1935年から英国王室に商品を納めている王室御用達のメンズウェアブランドです。シックな黒からプリント柄まで品揃えも豊富。無地から有彩色まで好みやシチュエーションに合わせて選べます。
ビジネスからプライベートまで、おしゃれで贅沢感のある靴下は、気持ちを豊かにしてくれることでしょう。男性へのお土産におすすめの逸品です。
2-10 イギリスのお土産⑩「フローリス・ロンドンのフレグラス」
1730年、ロンドンのジャーミン・ストリート89番地に、英国紳士のための理髪店を開店。お店の地下で香水の調合をはじめたのが始まりです。伝統製法から作られた上質な香水や石鹸が評判となり、フレグラス・ブランドの地位を確立しました。
その後、1820年に2代目ジョン・フローリスが「王室御用達理髪師と香水商」の称号を与えられ、現在に至っています。
英国紳士の伝統と、品格に基づいた香りを守り続けてきた貴重な逸品と言えるでしょう。男性にとってもフレグランスは、身だしなみに欠かせない大切なアイテムです。
贅沢で品のある使用感が、その日1日を価値あるものに変えてくれることでしょう。大切な男性に、おすすめのお土産です。
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3.手軽に買えるイギリスのお土産、おすすめ4選
3-1 手頃なお土産①「マーマイト」
一見、チョコレートペーストのようなイギリスの発酵食品。主原料はビール酵母を使用し、ビタミンBがたっぷり含まれています。たいへん体に良く、イギリスでは子供から大人まで日常的に食べられています。
塩味が強く、パンにつけて食べるのが一般的です。健康食品としても知られていますが、その独特の風味から賛否両論があります。スーパーマーケットで手頃に購入できるため、イギリス土産の話題作りにも最適です。
3-2 手頃なお土産②「ベーコンジャム」
ロンドン東部のウォルサムストーの雑貨品店、クリス・オコーナー氏とジェームズ・バーンドル氏が開発して売り出したのが始まりです。
瞬く間に完売し、全英に広がっていきました。パンに塗る、クラッカーやゆで卵にのせるなど、朝食の定番メニューにぴったりです。
日本では、ご飯にのせても美味しくいただけます。お値段も200gで400円台とお手頃。仲の良いお友達や普段お世話になっている方におすすめです。
3-3 手頃なお土産③「ナチュラル・キッチンのファッジ」
イギリスで大人気のオーガニック・デリ&スーパー「ナチュラル・キッチン」。フルーツからパン、オイルやお菓子まで幅広い品揃えが人気です。ファッジは、イギリス伝統のお菓子の1つ。砂糖、牛乳、バターを溶かして冷やし固めます。
しっとり柔らかく、キャラメルに似た風味があり、口の中でほろりと崩れるほど柔らかい食感が特徴です。チョコレートやメイプル味、ドライフルーツを混ぜたものなど、種類も豊富です。
甘さの中にコクがあり、ティータイムにぴったりのお菓子です。値段も手頃で、お友達や職場同僚などにおすすめです。
3-4 手頃なお土産④「ミルクチョコレート・ティー・ケーキ」
1890年創業のスコットランドのお菓子メーカー。「ミルクチョコレート・ティー・ケーキ」は、さっくりとしたビスケットの上に、クリーミーなマッシュまろをのせ、チョコレートでコーティングされたかわいいケーキです。
レトロ感溢れるパッケージの中に、銀紙に包まれたティー・ケーキが入っています。古くからイギリスで親しまれてきた、紅茶によく合うお菓子です。スーパーマーケットで購入できて、お値段も手頃。職場などのお土産におすすめです。
4.まとめ
イギリスのお土産は、みんなで楽しむお菓子や紅茶、雑貨まで、バラエティに富んでいます。中でも、現地でしか買えないお土産は格別です。
特別な友人には特別なお土産を、職場ではみんなで楽しめるお菓子など、旅のエピソードを分かち合えるアイテムを選びたいものです。
ぜひ今回の記事を参考にしていただき、イギリス旅行を楽しんでください。
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