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春夏秋冬で場所を選ぼう!社員旅行におすすめしたい人気観光地

公開日:2021.11.24 更新日:2022.12.19

目次

社内の親睦を深めるために行きたい社員旅行ですが、行先に頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。せっかくの社員旅行なので、「行きたくない!」と思わせたくないですよね。

今回の記事では、首都圏からバスをチャーターして1泊2日、一人当たり3万円前後の予算で行ける、社員旅行にふさわしい場所とプランをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

株式会社MEBUKU

Pokke編集部
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1.春夏秋冬で選ぼう!季節ごとのおすすめ社員旅行スポット

1-1 春の社員旅行におすすめしたい観光スポット2選

春の社員旅行におすすめ

春の社員旅行におすすめ①「清水周辺(静岡県)」

楽しめること一覧

・いちご狩り
・久能山東照宮
・桜エビ
・宿場町
・伝統工芸体験
・日本平
・三保の松原

都心から約2時間、静岡県の清水周辺は温暖な気候と山海の恵みが豊富な地域です。「久能山東照宮」は徳川家ゆかりの格式ある神社で、駿河湾を臨む眺めも抜群です。麓ではイチゴがたくさん栽培されているのでいちご狩りが楽しめます。

また、春は桜エビが旬です。地元でしか味わえない生の桜えびを堪能しましょう。昔の宿場町の趣を残す宇津ノ谷周辺の散策を入れても良いでしょう。「駿府匠宿」では藍染など伝統工芸の体験ができます。

時間があれば日本平周辺で茶畑を訪ねたり、富士の雄姿を眺めることも可能です。世界遺産、三保の松原をルートに組み込むことも可能です。

春の社員旅行におすすめ②「東京都内」

楽しめること一覧

・観劇
・屋形船
・スカイツリー
・ホテルランチビュッフェ

身近なゆえにあまり観光しないのが東京都内。思い切って社員旅行で楽しんでみてはいかがでしょう。歌舞伎やミュージカルなどの観劇も自分ではなかなか行かない人が多く、面白いかもしれません。

観劇後は隅田川の屋形船で夜桜を眺めながらの宴会もおつなもの、ライトアップしたスカイツリーも見えるはずです。翌日はスカイツリーに上ってみましょう。ソラマチでの買い物も楽しい時間です。

最後は豪華にホテルでランチビュッフェを楽しみ、早めに解散。ゆっくりスタートして早めに解散できるのも、近場ならではです。東京のエッセンスを社内旅行で楽しみましょう。

(都内なのでバスはチャーターしなくても良いでしょう)

1-2 夏の社員旅行におすすめしたい観光スポット2選

夏の社員旅行におすすめ

夏の社員旅行におすすめ①「奥多摩(東京都)」

楽しめること一覧

・古民家でランチ
・秋川渓谷沿い散策
・美術館
・温泉
・酒蔵見学と試飲

東京都内とは思えない豊かな自然を楽しめるのが奥多摩エリアです。途中では古民家を利用した食事処「黒茶屋」での炭火焼ランチもおすすめです。多摩川の上流の秋川渓谷沿いには遊歩道もあるので、歩けば暑さも忘れます。

周辺には美術館なども点在しているので訪問しても良いでしょう。温泉に宿泊した翌日は沢井駅そばにある小澤酒造の酒蔵見学がおすすめです。

試飲もできる上に裏に広いガーデンが整備されており、食事処や試飲所、散策路などがあって思い思いに時間が過ごせるからです。奥多摩湖や昭和レトロな町、青梅の散策なども組み込めるルートです。

夏の社員旅行におすすめ②「清里(山梨県)」

楽しめること一覧

・高原ハイキング
・ご当地アイスクリーム
・ワイン試飲
・アウトレット
・美術館

爽やかな高原に観光用施設が充実している清里エリアは、夏の社員旅行におすすめのエリアです。ジャージー牛乳のアイスクリームが人気の「清泉寮」の周囲にはハイキングコースがめぐらされ、時間と難易度に応じて歩くことができます。

ミュージアムなどもあるので、体力に自信のない人はそちらで過ごすことも可能。翌日は小淵沢周辺で楽しみましょう。「キース・へリング美術館」は年代を問わず楽しめますし、「八ヶ岳リゾートアウトレット」で買い物の時間を取っても良いでしょう。

ワイン好きが多ければ「リゾナーレ八ヶ岳」で山梨ワインの有料試飲もおすすめ。飲まない人はショッピングも楽しめる場所です。ウイスキーやお菓子の工場見学、宿場町(台ケ原宿)散策も組み込めます。

1-3 秋の社員旅行におすすめの観光スポット2選

秋の社員旅行におすすめ

秋の社員旅行におすすめ①「南房総と養老渓谷(千葉県)」

楽しめること一覧

・紅葉
・温泉
・テーマパークまたは鋸山
・海鮮

南房総には「鴨川シーワールド」や「白浜フラワーパーク」などのテーマパークの選択肢がたくさんあります。天気が良ければ途中の「鋸山」のロープウェイに乗って山頂からの景色を楽しむこともできるので、一日目はどちらかで過ごします。

夕食はアワビや伊勢海老など、海の幸がメインです。翌日は房総半島の中央に位置する養老渓谷を目指しますが、大多喜城などに立ち寄りながら行くと良いでしょう。

養老の滝は紅葉の名所で、遊歩道が整備されているので滝や寺院を巡りながら紅葉狩りができます。アクアラインを利用するなら、海ほたるや木更津のアウトレットなども組み入れられるコースです。

秋の社員旅行におすすめ②「軽井沢周辺(長野県)」

楽しめること一覧

・紅葉
・ハルニレテラス
・ショッピング
・めがね橋、白糸の滝

空気がきれいな軽井沢の紅葉はひときわ色鮮やかです。昼食時は「ハルニレテラス」で時間を取り、散策をしながら紅葉狩りをしましょう。旧軽井沢エリアでは自由時間を取り、ショッピングや散策、喫茶などを楽しむと良いでしょう。

レンタサイクルで周辺を巡るのもおすすめです。「雲場池」など紅葉の名所もありますが、町全体で紅葉が堪能できます。翌日は煉瓦アーチで趣のある「めがね橋」や「白糸の滝」などを見学。

諏訪湖へも2時間くらいで行けるので、時間があればそちらに回って諏訪大社や諏訪湖遊覧、酒蔵巡りなどの観光を入れても良いでしょう。

1-4 冬の社員旅行におすすめの観光スポット2選

冬の社員旅行におすすめ

冬の社員旅行におすすめ①「秩父(埼玉県)」

楽しめること一覧

・氷柱
・こたつ舟
・和銅遺跡
・そば、わらじカツ
・札所巡り

寒い冬でないと見られない「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」は奥秩父にある冬の名勝です。清水が凍ってつららのカーテンのようになった様は天然の芸術です。ランチは秩父名物の蕎麦やわらじカツなどを食べたいものです。

長瀞ライン下りの舟は冬季はこたつ舟です。こたつに入りながら長瀞の景色を楽しみましょう。和銅は「和同開珎」の材料の銅が採掘された場所で遺跡見学もできますし、温泉も湧きます。宿は長瀞か和銅周辺に取ると良いでしょう。

翌日は秩父34札所のいくつかを巡るもの面白いものです。28番札所の「橋立堂」、31番札所の「観音院」、32番札所の「法性寺」などは迫る来る岩が迫力で印象深い場所です。

秩父は他にも見どころが多い上に三峰神社なども近いので、社員の好みで色々な場所を追加することができます。

冬の社員旅行におすすめ②「西伊豆(静岡県)」

楽しめること一覧

・駿河湾越しの富士山
・伊勢海老
・テーマパーク(土肥金山など)
・下田観光
・猿

電車が通っておらずアクセスが良くない西伊豆は、バスがチャーターできるなら是非訪れたいエリアです。天気が良ければ「大瀬崎」に駿河湾越しの富士を見に行きましょう。感動間違いなしの絶景です。

戸田、土肥、堂ヶ島と南下していく途中には眺望が良い場所があるので、立ち寄りながら行くと良いでしょう。昼は戸田周辺でタカアシガニ料理を食べたいものです。タカアシガニは深海に棲むカニで、冬が旬です。

高級カニですが、予算に応じたメニューが選択できます。宿は堂ヶ島か松崎あたりに取り、伊勢海老などの海鮮を楽しむと良いでしょう。翌日は波勝崎や石廊崎に立ち寄りながら下田を目指します。

下田散策の後は天城越えのルートを取って浄蓮の滝などを観光しながら戻ってくるのもおすすめです。好みによっては中伊豆の修善寺なども入れられるエリアです。

2.若者に人気急上昇!社員旅行におすすめスポット2選

若者に人気の社員旅行

若者におすすめの社員旅行①「河口湖周辺(山梨県)」

楽しめること一覧

・富士急ハイランド
・温泉
・河口湖周辺の各種施設

若い人に人気の「富士急ハイランド」をメインに据えるプランです。年配社員も一緒に楽しむのも良いでしょうし、もし好みでないなら、若い人が楽しんでいる間、忍野八海などに行っても良いでしょう。周辺には水族館や美術館など各種の施設も豊富です。

温泉が出る上に富士山の景色も良く、宿泊施設も豊富なので、宿は河口湖周辺に取ると良いでしょう。河口湖の周りは公園、ミュージアム、遊覧船などが目白押しで、行先に困ることはありません。お土産選びも楽しいエリアです。

若者におすすめの社員旅行②「房総(千葉県)」

楽しめること一覧

・マザー牧場でバーベキュー
・濃溝の滝
・イルミネーション
・佐原、成田

1日目のお昼はバーベキューを楽しむために「マザー牧場」に向かいます。カフェテリア方式のレストランでは野外でジンギスカンのバーベキューができるのです。昼食の前後は園内でシープショーや子豚のレースなど思い思いに時間を過ごせます。

夕暮れが近づく頃に「東京ドイツ村」に到着するようにしますが、途中で今SNSで話題の「濃溝の滝」に立ち寄ると良いでしょう。「東京ドイツ村」の見どころはイルミネーションです。

宿は近くの袖ケ浦か木更津あたりで美味しい海鮮の食べられるところを探すと良いでしょう。翌日は小京都とも呼ばれる佐原でレトロな町の散策もおすすめですし、「新勝寺」と「香取神社」という2大縁結びのパワースポットがある成田周辺に立ち寄るのも選択肢です。

3.社員旅行の定番スポット!間違いなしの場所とは

定番の社員旅行

定番の社員旅行スポット①「熱海(静岡県)」

楽しめること一覧

・伊豆山神社
・来宮神社
・温泉蒸し
・温泉
・初島

東京に近く、予算に応じて様々な選択が可能な熱海はやはり社員旅行定番のエリアです。温泉宿の中にはフレンチディナーが食べられるところもあります。

「伊豆山神社」や「来宮神社」は歴史的な重みだけでなく、近年では縁結びのパワースポットとしても人気ですので、若い社員も喜ぶ訪問先です。熱海市内には温泉蒸しが楽しめる場所もあるので、ルートに組み込んでも面白いかもしれません。

美術館や庭園など熱海周辺には観光スポットもたくさんあるので、訪問先には困らないでしょう。翌日は船で初島に行くのも面白いものです。または、車なら箱根も近いので、2日目は箱根観光を組み込んでも良いかもしれません。

定番の社員旅行スポット②「鬼怒川(栃木県)」

楽しめること一覧

・テーマパーク
・ライン下り
・温泉
・日光
・伝統工芸体験

たくさんの温泉宿が立ち並ぶ鬼怒川エリアには「日光江戸村」や「東武ワールドスクエア」などのテーマパークがあって童心に帰れますし、鬼怒川ライン下りもできます。夜は温泉にゆっくりと浸かってから楽しく宴会をしてください。

翌日は日光に向かいます。子どもの頃に修学旅行で日光に行ったことがある人は多いかも知れませんが、大人になって行くとまた違った感激があるものです。

定番の「東照宮」や「二荒山神社」、滝巡り、中禅寺湖でのクルージングも良いでしょうし、ふくべ細工や日光彫りなどの体験も思い出に残るでしょう。体を動かしたければ戦場ヶ原でハイキングも。天然氷のかき氷も近年のトレンドです。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。おすすめの社員旅行先や観光スポット、楽しめることなどをまとめて紹介してみました。

いずれのプランも都内から気軽に行ける社員旅行ですので、ぜひ参考にしてください。

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