【前編】Pokkeと巡る旅 不思議でオモシロイ 魚の世界~サケのふるさと 千歳水族館 ~
北海道 千歳市 サケのふるさと 千歳水族館
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北海道千歳市にあるサケのふるさと 千歳水族館。
淡水では日本最大級の水槽を有する水族館。
館内ではサケの仲間や北海道の淡水魚を中心に、世界各地の様々な淡水生物を観察することができる。
今回、トラベルガイドアプリPokkeで、「不思議でオモシロイ 魚の世界を巡るガイドツアー」を体験してみた。
受付で音声ガイド付きのチケットを購入すると、イヤホンやパンフレットをもらえる。
音声ガイドを購入すると、ルタオのソフトクリームや北々亭の「千歳水族館コラボ寿司」が無料になるなど、千歳市内の17施設でお得に使えるクーポンも付いてくる。
アプリをダウンロードして、イヤホンをセットして、いざ、サーモンゾーンへ。
最初に訪れたのは、サーモン・ゾーン。
まずは小さい水槽にいるサケの稚魚が出迎えてくれる。
隣の大きい水槽には大人のサケが泳いでいる。
水槽を順番に眺めていくと、サケの成長過程が分かるようになっている。
稚魚がたくさん
体長4~5cmの稚魚がおよそ1万匹。
体長10㎝を超える秋くらいには1,000匹ほどになるらしい。
魚の泳ぐ習性のヒミツ
魚は、水の流れに逆らって、泳ぐ習性があるらしい。
音声ガイドに従って、よく見てみると、たしかに水と逆向きに泳いでいる。
面白いことに、エサをやった直後には、水の流れと同じ方向に回ることもあるのだそう。
ただ、その理由は分からないそうだ。
※中水槽(冬~夏)の場合。秋には、シロザケの親たちが泳いでいるそうです。
幻の魚と呼ばれる日本最大の淡水魚 イトウに出会う
大水槽にいるイトウ。
過去の記録では、2mを超えるイトウが捕獲されたこともあるのだとか。
サーモン・ゾーンの次に向かったのが、支笏湖ゾーン。
支笏湖は、日本で最も北にある凍らない湖。
深い青色が特徴的な水槽。
実際の支笏湖もこんな色をしているのだそう。
一度、現地に行ってみたい。
青く美しい神秘の湖にすむ魚たちに出会う
ヒメマス
支笏湖ゾーンの水槽にいたのが、ヒメマス。
銀色の体をしているが、産卵の時期にはうっすら紅色にそまるのだそう。
音声ガイドを聴いたら、
両手を高くあげてヒメマスに向かって振ると、
近くに寄ってきてくれると教えてくれた。
実際に手を振ってみると、本当に近寄ってきてくれた!
ギンブナ
次に見つけたのが、ギンブナ。
水槽に1匹しかおらず、25年以上も生き続けている長老。
ギンブナにはオスがほとんどいないのだそう。
オスを必要とせずにメスだけで無性生殖で繁殖する。
さらに、その場合も、卵が発生を始めるためには、同じギンブナでなく、ほかの魚のオスの精子を利用する不思議な繁殖生態をもっているのだそう。
不思議!
次に向かったのが、体験ゾーン。
ここでは、生き物と直接触れ合える。
近づいてくれるウグイ
直接触れられるウグイ。
手を筒状にして、穴を向けると、自分から近寄ってきてくれるらしい。
ウグイは、穴の中にエサがあるのだと思って近寄って来るらしい。
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📍 place: サケのふるさと千歳水族館
📸 model: @8_sol79
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施設情報
施設名 | サケのふるさと千歳水族館 |
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エリア | 日本 > 北海道 > 千歳市 |
住所 | 北海道千歳市花園2丁目312 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 |
年末年始休館 メンテナンス休館 |
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