【インタビュー】ナビゲーター佐藤拓也さん 弘道館・偕楽園の音声ガイド
茨城 水戸
はじめに
水戸藩9代藩主 徳川斉昭が水戸の町に作り上げた二つの施設。
現代でいう総合大学として、水戸藩士たちが勉学や鍛錬に汗を流した弘道館。
弘道館の対の施設として、心と体を休める空間として設計された庭園、偕楽園。
弘道館と偕楽園はそれぞれ目的が違う。
しかし、対の施設として実はつながっている、そんな場所。
今回、この2つの施設の音声ガイドをリリースするにあたり、ナビゲーターをお願いしたのは声優の佐藤拓也さん。ナレーションの収録後に、今回のご感想やガイドの聴きどころなどをお聞きました!
── 弘道館、偕楽園の音声ガイド収録を終えてのご感想をお願いします。
佐藤拓也さん:弘道館、偕楽園のガイドをさせて頂いて、すごく光栄に思っています。
今は、やりきったなという達成感でいっぱいです。
今回解説を読ませて頂いて、水戸徳川家の先見の明といいますか、のちの世に対しての思いみたいなものが非常に強い方たちだったんだなぁと思いました。
── 今回の音声ガイドの聴きどころを教えてください。
佐藤拓也さん:弘道館と偕楽園で、それぞれのテイストが結構違っているので、そのあたりの比較を楽しんで頂けると嬉しいです。それぞれの趣というか、雰囲気みたいなものが、聴いている皆さんへの観光の助けになればいいなと思っています。
── 最後に、音声ガイドを利用される方に一言メッセージをお願いします。
佐藤拓也さん:水戸にある弘道館、偕楽園には、こういった歴史があったんだなと感じて、結果的にもっと自分の住んでいる地域だとか町にどんな歴史があるのかなとか、そういったものに興味を持っていただけるようなきっかけになればいいなと思います。
弘道館も偕楽園も非常に興味深いものがたくさんありますし、景色も素晴らしいところなので、ぜひ楽しんでください。
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