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その旅に、物語を。

カサ・アマトリェール

カサ・アマトリェールは三大モデルニスモ建築家の一人であるジュセップ・プーチ・イ・カダファルクによる作品です。

カサ・アマトリェールのカサとは、家や屋敷という意味。

つまり、「アマトリェールさんの家」という意味です。

プーチに依頼したアントニ・アマトリェール氏は、バルセロナのチョコレート王です。

当時のバルセロナは経済成長の真っただ中だったため、アマトリェール氏のような大富豪が続々と生まれ、自らの栄華を建物で表現したのが、ここグラシア地区でした。

この建物で最初に目につくのは、階段状に三角屋根のようになっている、オランダ風切妻屋根でしょう。

バルセロナの建物ではまず見かけない、フランダース風の可愛らしいゴシック様式です。

外装でもう一つ注目したいのは至るところに施されている装飾物です。

バルコニーの窓の右横には、カメラを持った男性の装飾があります。

プーチは装飾を多用したのですが、装飾でその家にどんな人が住んでいるのかを表現しました。

この建物の主アマトリェール氏はチョコレート業を営んでいましたが、趣味でカメラを嗜んでいたそうで装飾にも反映されています。

もちろん、家業のチョコレート製造を表す装飾もあります。

カメラを持った男性の装飾のさらに右側、バルコニーの窓枠部分に溶かしたチョコレートを流し込んでいる動物の装飾があります。

バルコニーの装飾には他にも陶器を抱えた2人の天使の装飾がありますが、これも陶器コレクターだったアマトリェール氏の趣味を表現しています。

建物右側の入り口の上階はアマトリェール氏の娘さん、テレサの部屋でした。

よく見てみると、アマトリェール氏のイニシャルであるアルファベットの「A」の字が大量に描かれています。

カサ・アマトリェールのストーリー
エリア スペイン > バルセロナ
施設名 カサ・アマトリェール
住所 Paseo de Gracia 41, 08007 Barcelona
営業時間 11:00~19:00
Webページ -
アクセス 2/3/4号線パセジ・ダ・グラシア駅から徒歩1分
料金 15ユーロ
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