ポン・デ・ザール芸術橋
パリで最もパリらしいカルティエと言われるサン・ジェルマン・デ・プレとパレ・ロワイヤル、ルーヴル美術館のあるカルティエを結ぶ橋、それがポン・デ・ザールです。
フランス語で「芸術の橋」という意味を持つポン・デ・ザールは、パリ市内ではとても珍しい歩行者専用の橋。
そして鉄を建材として用いられたパリで最初の橋でもあります。
また、かつて橋の欄干を埋め尽くしたおびただしいほどの南京錠「カデナ・ダムール」によって、橋の一部が壊れたことは大きなニュースにもなりました。
1804年に完成した橋は戦争中の爆撃や3度にわたる船の衝突事故などによりとても脆くなってしまい、取り壊されます。
今あるポン・デ・ザールはより丈夫な鉄鋼を素材として再建されたもので、取り壊された当時と同じ外観をしています。
ちょっと橋の足元を見てみましょう。
ポン・デ・ザールの床板は木製で、所によっては板の隙間からセーヌの流れが覗きます。
これは、車道が中央を走る他の橋ではありえない、歩行者専用だからこそ。
ポン・デ・ザール芸術橋のガイドツアー
エリア | フランス > パリ |
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施設名 | ポン・デ・ザール芸術橋 |
住所 | Pont des Arts, 75006 Paris |
営業時間 | - |
Webページ | - |
アクセス | メトロ7号線Pont Neuf駅から徒歩すぐ |
料金 | - |