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シントラの王宮

シントラは、古くから、王族や貴族の避暑地として栄え、今でもポルガル王室の王宮や宮殿、豪邸などが数多く残されております。

また、8世紀から9世紀頃に、ムーア人が築いたとされる城跡もあり、緑豊かなまわりの木々とも非常によくマッチしています。

そんな美しいシントラの景観は、1995年、「シントラの文化的景観」として、ユネスコの世界遺産に登録されています。

リスボンから日帰りできるという好立地にありますので、ユーラシア大陸最西端の「ロカ岬」と組み合わせた小旅行が、観光客にとても人気です。

王宮は、白を基調にした、黄色がアクセントの建物で、白い2本の煙突が目印。

この煙突は、地下の台所から煙を外へ排気するためのものなのですが、煙突らしからぬ可愛らしいモダンなデザインです。

王宮にしては少し小さく、地味な外観ですが、内部はとても豪華な造りになっています。

なかでも、日本の天正遣欧使節団(てんしょうけんおうしせつだん)が謁見した部屋「白鳥の間」や、ジョアン1世にまつわるエピソードに由来した天井画で有名な「カササギの間」は必見です。

シントラの王宮のストーリー

エリア ポルトガル > リスボン
施設名 シントラの王宮
住所 Sintra National Palace, Largo Rainha Dona Amélia, 2710-616
営業時間 9時30分~19時
Webページ https://www.parquesdesintra.pt/pt/
アクセス 鉄道シントラ(Sintra)駅から徒歩20分
料金 大人: 10ユーロ
子供: 7.50ユーロ
シニア: 6.50ユーロ

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