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その旅に、物語を。

スフォルツェスコ城

高さ109メートルの塔がそびえるスフォルツェスコ城はまさに中世の要塞そのものです。

内部の美術館ではミケランジェロ最期の作品「ロンダニーニのピエロ」を鑑賞することができます。

門をくぐると巨大な城壁に囲まれた広い中庭が広がっています。

美術館の入口は正門をまっすぐ進んだところ、フィラレーテの塔の反対側にあります。

フィラレーテの塔の左右、塀の両側には同じ形の塔が控えています。

この塔を造っていた頃、ちょうどフィレンツェからやってきたレオナルド・ダ・ヴィンチが、スクリュー式ポンプで堀の水を汲み上げ塔を水道塔にするプランを設計したのだそうです。

しかし当時のテクノロジーでは追いつかず、完成には至らなかったとか。

中庭の端の方に手すりで区切られた場所があります。

近づいてみたら、手すり沿いに中庭の内堀を覗き込んでみましょう。

石の玉がまとまっていくつも置かれています。

これは何だと思いますか。

実は昔、大砲の砲弾として使用されていたものです。

また、ここは内堀ですのでかつては水が貼ってあって、敵が塀を乗り越えてきても簡単には内側には入れないようになっていました。

今でこそ観光名所となっていますが、至るところに戦争の時代の空気が残されているのです。

ちなみに、塔や壁には紋章が描かれていますが、これは城塞の最初の持ち主ヴィスコンティ家の紋章、「敵を飲み込む竜と楯」をあしらったものです。

実はこの紋章の左右を入れ替えると、イタリアの自動車メーカー、アルファロメオ社のエンブレムになります。

スフォルツェスコ城のストーリー
エリア イタリア > ミラノ
施設名 スフォルツェスコ城
住所 Sforzesco, Piazza Castello, 20121 Milano
営業時間 9:00-19:00(冬季-18:00)
Webページ https://www.milanocastello.it/
アクセス メトロ1号線Cardona駅から徒歩3分
料金 美術館は5ユーロ
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