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その旅に、物語を。

ドゥオーモ

ミラノの象徴、ドゥオーモ。

正式名称を「サンタ・マリア・ナシェンテ教会」、“生まれつつある聖母のための教会“という意味で、尖塔の一番高いところには黄金に輝くマリア像、通称マドンニーナがミラノの町を温かく見守っています。

そして、マドンニーナの周囲を埋め尽くす尖塔の先には、かつての聖人たちが人々を見下ろしています。

ドゥオーモの立つこの場所には、かつて「サンタ・マリア・マッジョーレ」という古い聖堂がありました。

西暦335年に建てられた礼拝堂は、ドゥオーモの地下部に残されていて見学することができます。

その後もいくつかの聖堂が建てられましたが、1386年、当時の大司教とミラノ領主ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティが礎石となる最初の石を置き、大聖堂の建設が始まりました。

ヨーロッパの最先端建築技術を取り入れようと考えたヴィスコンティは、フランスから技術者を呼び寄せ、典型的なイタリアスタイルではなくフランススタイルのゴシック建築を目指しました。

当初の工事は順調に進んでいたのですが、その後18世紀までの長期にわたって建築作業は滞ります。

多くの設計者、建築家、技師たちが変更や建て増し、装飾を加え続け、さらには宗教革命や戦争による中断も原因でした。

1805年、ナポレオンがイタリアを制すると、ドゥオーモを完成させるよう命令し、1813年に一応の完成をみました。

この時点で最初の一石から500年近く年月が経っていました。

ですが、その後もアーチや尖塔の建築は続き、ステンドグラスが新しく嵌め直されるなど、聖堂の細部までが完全に完成したのは、1965年のことです。

完成したドゥオーモは、高さ108m、奥行き158m、幅93m、145本の尖塔と2000体とも3000体ともいわれる彫刻、という壮大な構成で、世界最大規模のゴシック建築です。

ドゥオーモのストーリー
エリア イタリア > ミラノ
施設名 ドゥオーモ
住所 P.za del Duomo, 24, 20100 Milano
営業時間 7時~19時
Webページ https://www.duomomilano.it/en/
アクセス メトロ1号線、メトロ3号線Duomo駅から徒歩1分
料金 大聖堂は無料
クーポラはドゥオーモ共通チケット10ユーロ
ミラノのストーリー
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